初版 - デュエル・マスターズ Wiki

初版 [編集]

そのカードが最初に収録されたエキスパンションの物。
例として《デーモン・ハンド》はDM-01、《聖霊王アルカディアス》はDM-04、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》はDM-06で収録されたカードが初版に該当する。

人気のあるカードや強力なカードは再録されることによって流通量が増加することがあるが、絶版になった初版のカード自体は再生産されないため流通量は増加せず逆に減少する。
そのため、同一のカードであっても再録版より初版のほうが希少価値が高い傾向にある。（プロモーション・カードやウルトラゴールデンカードなど例外あり）

• 《ダーク・ルピア》（第25回 次世代WHFの会場限定販売であったDM-22+）や《神帝スヴァ》（劇場版前売り券購入特典のプロモーション・カード）など、初版が通常のエキスパンションでないカードはより希少価値が高くなる傾向にある。

• 一部のカードは初版と再録版で設定されているレアリティが異なる（例：《グレイト・カクタス》、《知識の破壊者デストルツィオーネ》など）。《レアリティ・レジスタンス》では実物のカードのレアリティを参照するため、そちらを意識して初版や再録版を使い分けたほうがいい場合もある。

• 《父なる大地》や《呪縛の剣豪バロスト》など、再録時にカードのテキストが初版のものから変化しているカードも存在する。再録されているカードの初版を使用する際は最新のカードテキストについても予め確認しておくことが望ましい。

• 《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》のシークレットカードについての話題で「初版」という言葉が用いられる場合、多くは単に「DM-28で収録された《ギャラクシー》」のことではなく「DM-28のうち最初期に印刷された《ギャラクシー》」を指す。カードタイプが「呪文」となっているエラーカードの方に言及されることが多いため。

参考 [編集]

• 用語集
• 再録
• 絶版