プレイヤー (デュエプレ) [編集]
主人公。CVは男:岩端卓也、女:稗田寧々。
アバターや性別、服装やアクセサリーを変更することが可能。一部のキャラクターをスキンとして投影することもできる。
設定 [編集]
デュエマ好きの少年あるいは少女。何者か(白凰)の招待でデュエマシティを訪れ、試練の塔に挑むところから物語が始まる。
性格や立場等の特別な設定は無く[1]本人の台詞も直接記述される事は無い所謂「無口な主人公」だが、メインストーリーやシティバトルでの描写を見る限りでは、デュエマシティに最近訪れた住人、守護者と渡り合える実力を持つと見られている、実力を持つ一方で彼等ほどの重い立場はないため時々便利に扱われる、他キャラクターに比べると比較的常識人かつ正義感は強めで尖った点や毒はないお人好しな性格、デュエマが絡むとデュエマバカになる、といった要素が読み取れる。
そのデュエマに対する強い想いは崩壊する遺跡の中で脱出よりザキラとのデュエマを優先するほどという「デュエマバカ」どころか異常者の域。
シティバトルではそのデュエルジャンキーっぷりを遺憾なく発揮しており、他者の手伝いをしてはその見返りにデュエルを要求し、悩んでる人がいればデュエルをすることで解決し、周りからもデュエルを行うことが褒美になる人物であると認識されている。
設定上のデュエルの実力は最初は守護者や原作キャラから手加減される程度であったが、ストーリーやシティバトル・イベントが進行するうちに手加減なしでも彼らを上回るくらいにまでに上がっており、デュエマシティでトップクラスの実力者と見られている。
メインストーリーの途中までは原作キャラ達のような「真のデュエリスト」と認められておらず、敵対勢力や五守護達が行えるようになったクリーチャーの実体化といった能力も使えないまま戦いの渦中に放り込まれることになる。そのため五守護のサポート役や戦いではなくわかり合うためのデュエルをするといった立ち回りをしていたが、後にルピコとの絆の力により一時的な真のデュエリストへの覚醒、そしてクリーチャーの実体化が可能となった。
それでもルピコ以外に特定の深い絆を結んだクリーチャーがいない故か戦力としては守護者・原作キャラ・クリーチャー達に一歩劣り、戦闘での大きな立ち回りは彼らに譲ることが多い。
やはり戦力面よりも常に前向きで悩んだ時はとにかくデュエマというメンタリティの方が大きく、脅威の前に悩む者やカノンやヴィヴィといった大きな宿命を背負った相手にデュエマを持ちかけ心を解きほぐすことで周囲に影響を与えている。
- EPISODE 5追加のアップデートまでは設定したプレイヤーネームに関係なく、全ての会話で「プレイヤー(さん)」と呼ばれていた。同アップデートのメインストーリーとレジェンドバトルで(シティバトルはDMPP-06分から)設定したプレイヤーネームが反映されるようになり、キャラクターたちが名前で呼んでくれるようになった。
男性主人公が登場。「プレイヤー」と呼ばれている。
ボサッとした白色の髪、黄緑色の眼、赤色のフード付きパーカーを着ている。これらの容姿はゲーム中のアバターパーツで再現が可能。
初期は無口な点こそ共通するもののかなりマイペースで若干ふてぶてしい性格だった。
コッコ・ルピコにカードを手裏剣のように投げたりとぞんざいに扱う、豊満な胸を持つエレナの言うことはしっかりと聞くなど、オリジナル要素が多かった。
aneko氏がイラストを担当するようになってからはマイペース具合は残りつつもメインストーリー版と同様の性格・デュエマバカに変化した。第10話からはセリフの描写が入るようになった。
第76話から女性主人公「プレイヤー2」も登場している。
ぱっつん前髪で薄茶色のロングヘアーと眼、薄緑二色の横縞ボーダーTシャツを着ている。これらの容姿もゲーム中のアバターパーツで再現が可能。
- 第17話の3コマ目に同じ容姿のキャラクターが登場しているが、そちらとの関連性は不明。
参考 [編集]
初期は男性である事を前提とする描写もあったが、最近はこの設定も薄れ、男性でも女性でも違和感のない分になっている。