救急(けっぱれ)機装(きそう)レスキュー・スペース》 [編集]

救急機装レスキュー・スペース P 水文明 (4)
クリーチャー:グレートメカオー/アンノイズ 2000
自分のグレートメカオーの召喚コストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。

DMX-11で登場したグレートメカオー/アンノイズ

グレートメカオー《西南の超人》または《聖黒獣アシュライガー》と言うべき性能。グレートメカオーの多くは軽〜中量級なので、驚くほどの展開が可能になる。

自然を入れづらいグレートメカオーでは潤滑油として活躍する。次のターン《光機のイザナイ ロイヤルティー》《豪腕機兵ナックル・フィスト》を出せるようになる他、大量展開からの《特警機装パトロール・ファンクション》にも繋げやすい。

しかし、《西南の超人》と比べると、こちらの方が後に出たにもかかわらず、セイバーを持たない上にパワーが1000低い。パワー2000ではかなり場持ちが悪く、意外と使いづらい。

使用に当たっては何とかこのカードを守れるようにしていきたい。

  • モデルは救急車。
    カード名の「けっぱれ」とは、北海道や東北地方の方言で「頑張れ」のことである。
    「スペース」は、ほかの同時期グレートメカオーの規則[1]から考えるに、「宇宙」ではなくキーボードのspaceキー。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

救急機装レスキュー・スペース C 水文明 (4)
クリーチャー:グレートメカオー/アンノイズ 3000
自分のグレートメカオーの召喚コストを2少なくする。ただし1より少なくならなず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。

DMPP-27で実装。レアリティコモンになった。

パワーが3000に上昇し、コスト軽減強制に変更された。
前弾で登場したゲームオリジナルカードである《歌唱愛機サリア》からマナカーブが繋がり、次ターンには《バンブル》or《機動要塞ピラミリオン》《特警機装パトロール・ファンクション》or《装甲支援ガトリンガー》で大量展開+大量ドローが可能である。

  • パワーが《西南の超人》と同じになった。TCG同様セイバーは持たないものの、デュエプレにおけるセイバーは強制ゆえにやや扱いづらく、特に場に維持したいシステムクリーチャーにとってはデメリットに近い効果のため無い方が好都合といえる。
  • 公式サイト上でのカードリストでは、カード名の「救急」部分のルビが「けっぱれ」から「きゅうきゅう」に変更されている。意図されたものかは不明。
    • 遅くとも2024年10月12日までに「けっぱれ」に修正されている。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMX-11
    「戦略のイノベータ―」iFormula X様!あなた様にどこまでもついていきます。――救急機装レスキュー・スペース
  • DMPP-27
    ミラダンテの救援のために海底都市へと向かったアメッチ部隊。だがそこに夢の変形ロボット、デュエランドが立ちはだかる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]