《ふくわラット》 [編集]

ふくわラット C 火文明 (1)
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 1000
自分のマナゾーンにタップしているカードがあれば、このクリーチャーは攻撃できない。

DMEX-14で登場したジョーカーズ/チーム切札

1マナ召喚できるクリーチャーだが、マナゾーンタップしているカードがあれば攻撃できないデメリットを持つ。

1ターン目に召喚してもマナゾーンタップしているカードがあると攻撃できないため、マナチャージしてもコストを支払うと攻撃できなくなってしまう。
また、多色カードタップインマナチャージされるため、多色カードマナチャージしたターン攻撃できない

キリフダッシュと組み合わせることで、このカードで攻撃しつつ他のカードを使うことができる。
1ターン目にこのカードを召喚すれば、2ターン目から《モモダチ モンキッド》《がんばれ!ガンバンジー》などを召喚できる。
《新導バット》《カーメルイス》で追撃を行うことも可能。

もっとも、同じ事は《凶戦士ブレイズ・クロー》《冒険妖精ポレゴン》などの他のコスト1クリーチャーでもできる。
それらと比べると種族は優秀であるが、キリフダッシュとの併用が必須である分使いづらいため、基本的には5枚目以降の採用が主となる。
【赤単キリフダッシュ】ならデメリットをあまり気にせず採用できる。

環境において [編集]

2ブロック構築環境では極めて異例なケースとしてチャンピオンシップ優勝構築の【赤単キリフダッシュ】折衷型【我我我ブランド】に投入されたこともある。

その他 [編集]

  • 元ネタは「福笑い」と「ネズミ(ラット)」と「十二支」。
  • 初出はデュエマいやほいゲーム
    1. マスクマウス……
    2. ふくわラット……正解。
    3. 見ずにーネズミ……ウォルト・ディズニーが生み出したミッキーマウスが元ネタ
    4. モンターチュ……モンタージュ写真が元ネタ。何枚かの写真から一部分ずつを取って一つに合成した写真。元々はフランス語で「(機械の)組み立て」という意味。
  • 2020年12月31日に公開され、2021年1月1日にカード名が判明した。
    「福笑い」がモチーフであることから元旦にちなんだ紹介と思われる。また、2020年の干支は「ねずみ年」だった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMEX-14
    むかしむかしあるところに、福笑いが大層得意なネズミ、ふくわラットがおりました。ある時、神様が動物たちのファッションショーで美しさを競う旨のお触れを出しました。それを聞いて、ふくわラットは一計を案じます。 ― デュエマ昔ばなし その1

収録セット [編集]

参考 [編集]