《アクア・スラッシュ》 [編集]
| アクア・スラッシュ C 水文明 (2) |
| クリーチャー:リキッド・ピープル 1000 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自身の手札を1枚選び、持ち主の山札の上に置く。 |
DMR-02で登場した水のリキッド・ピープル。
cipで各プレイヤーに自身の手札を山札の上に積み込ませる。
山札操作系のクリーチャーであり、擬似的なハンデスともいえる。
だが積み込みなら《パルピィ・ゴービー》や《テンペスト・ベビー》に分があり、ハンデスも自身の手札を失うために使いづらい。
山札の上に戻せることを活かしてロックを狙うにも普通は軽さより確実性を重視して《封魔アドラク》などが使われ、全体的に器用貧乏な印象。ただし《アドラク》が使われる【バキュームロック】では《バキューム・クロウラー》の能力で自分はカードを二枚引ける上、相手の手札を確定するので使う機会もあるかもしれない。
確実に使うなら連鎖系カードとの併用か。
特に《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》とのシナジーは強力で、《ホーガン》の能力を確実に決めることができる。
多数のゾーンに干渉できるので、それらをうまく生かし切れば大きなアドバンテージが稼げるかも知れない。
単純に、自分の手札が0枚で相手の手札がある状況なら相手にのみ不利益を押し付けられる。無理にその状況を作って自分が息切れしては元も子もないが、状況次第では狙ってもいいだろう。その際には可能ならアタックトリガー等での手札補充も併用したい。
- ビビッドローの登場の際、2コストでハンデスしつつビビッドローのサポートができる札として再注目された。しかし、相手もビビッドローを使っていた場合、利敵行為になりかねないので注意。
環境での活躍 [編集]
効果自体は他のカードと競合しなかったものの、自身の手札を失う点が重く見られ、そこまで使われる事は無かった。
《ウェイボール <バイロン.Star>》の登場以降は、進化元兼ハンデス札として、【青黒緑デッドダムド】系のデッキに搭載される事がある。
収録セット [編集]
参考 [編集]