コニー [編集]

漫画『キング』・アニメ『キング』およびさらに続編である『キングMAX』に登場したキャラクター。アニメでの担当声優は村川梨衣氏。
金色の髪が獣の耳のような形になっているが、本物の耳ではないようである。また、紫色のメガネをかけている。一人称は「私」。

アニメでは第2話から登場。

テレビ番組のレポーターであり、鬼札 アバクの秘書。年齢は25歳前後[1]

元はごく普通のレポーターであったようだが、アバクのカリスマ性に惚れ込み秘書となった。アバクの勇姿を称える時には「鬼スゴイです~!」が口癖になる。

第26話では切札 ジョーキラボルツキャップが特撮ドラマ『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』の衣装を着ており、デッキーはマスコットキャラクターのくまちぃになっている妄想を行ったが、直後にアバクに突っ込まれた。

元々は鬼の像を造る祖父(声優はこばたけまさふみ氏)と暮らしていて鬼に対して好感を持っており、周囲の鬼を嫌う風潮に逆らうように自分が鬼になることを目標としていた。
そのため、第42話でアバクが持つに触れて鬼の力をもらって大喜びし、それを拒んだジョーに対し怒りを露にしてデュエマを行う。
デュエマではアバクと同じ【赤黒ジャオウガ】のデッキを使用しジョーを追い詰めるが、彼とのデュエマを通じて自分が本当に憧れていたのはどれだけ周りから反対されても自分の信念を曲げずに鬼の像を彫り続けようとする祖父の姿であったことを悟り敗北した後は、自身にそのことを気づかせてくれたジョーに心の中でお礼を言いながら、鬼タワーから立ち去った…かのように見えたが、第44話でも百鬼夜城でリポート活動を続けており、本人曰く「鬼をやめただけ」とのことである。
アバクの配下を抜けたかどうかは不明だが、少なくともリポーターは続けていくようである。

第47話(最終話)の本編では登場しなかったが、Bパート開始前のアイキャッチでは漫画版での因縁かチョウキとデュエマをしている様子が描かれている。

  • 第2期エンディングテーマ「百花繚乱ココロモヨウ」ではオフショットで水着姿を披露した。

その後は長らく再登場しなかったが、『キングMAX』では第13話で初登場。
デュエマ大運動会に脇役チームとしてかつてのアバクの配下であるメガネデストロ伊藤ザンコックと共に参加し、借り脇役競争でジョーチームと対決した。また、Deadmanが登場した際に「押目さん デッドマン」と表記されたためか、本名が出ていることを突っ込んだ。
その後は第14話にも一瞬のみ登場し、さらに第17話(最終話)のエンディング映像では後ろ姿のみで登場した[2]

漫画版では「鬼執事」の肩書を持つ。
アニメとは異なり、語尾に「~じゃ」を付けて老婆のような口調で話すかと思えば見た目相応の若い女性のような口調で話したりする。
面を着けられて鬼札 アバクの配下となった超奇麗光戦 ジュウ鬼札王国へ迎え入れる。なお、チョウキに対しては嫌悪感を抱いていた。
アニメとは異なりデュエマをすることは無かった。

戦績 [編集]

「デュエル・マスターズ キング」 [編集]

使用カード [編集]

参考 [編集]


[1] 第42話で明かされた20年前の回想で5歳前後だった。
[2] この時はバインダーを持っていたことから王来学園の新たな教師に任命したと思われる。
[3] 参考
[4] メガネデストロ伊藤と同じデッキ名になっている。