《~封鎖戦線異状なし(オール・クワイエット・ウェバリス)~》 [編集]

~封鎖戦線異状なし~ UC 水文明 (1)
NEOクリーチャー:グランド・デビル/スチーム・ナイト 2000+
S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは攻撃できない。
これが進化クリーチャーなら、ブロック中、このクリーチャーのパワーを+10000する。

DM25-RP2で登場したNEOグランド・デビル/スチーム・ナイト

《封魔ダンタリオ》完全上位互換
コスト1S・トリガーブロッカーというだけでも優秀だが、NEO進化させれば疑似的な「パワード・ブロッカー+10000」を得る。
ただし、あくまでもブロック中限定のパンプアップであるため、火力パワー低下への耐性を得られるわけではない。

グランド・デビルデッキや、ナイトデッキの進化元として期待できる。後者では《~浸透する狩人~》と競合するか。

その他 [編集]

  • カード名の由来はエーリヒ・マリア・レマルクの小説『西部戦線異状なし』。英題が『All Quiet on the Western Front』となっている。
    • 何度か映画化されているが、中でも2022年にNetflixで配信されたものが評価・知名度共に高く、カード開発の準備期間から逆算して直接の元ネタである可能性が高い。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]