《熱血トレーニング》 [編集]
熱血トレーニング UC 火文明 (2) |
呪文 |
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「攻撃中、このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000される」を得る。 |
DMR-13で登場した火の呪文。
自分のクリーチャー1体を、《ボルシャック・ドラゴン》と同じく自分の墓地の火のカードを参照するパワーアタッカー持ちにする。
基本的に、パワーアタッカーを付与するためだけにカードを1枚使うのは効率が悪い。ブレイク数が増えるわけでもなく、除去耐性もつかない。
コストが軽く序盤から使えるわりに、参照するのが墓地にある火のカードの枚数という噛み合わなさもマイナス。
好んで使われることは少ないだろう。
- このカード、元々は《マッスル・トレーニング!! 〜初級編〜》なる名前で作られるつもりらしかったが、アニメ「VS」で勝太が使用することとなり、開発陣が自重して現在のカード名になった、との逸話がある。
- カードイラストでトレーニングしているドラゴンの鎧は、日本式建築で使う「鬼瓦」がモチーフ。イラストレーターによれば、元々は中世風の鎧を着せるつもりだったが、芸人のオードリー春日の持ちネタである「鬼瓦」にインスピレーションを得て現在の形になった。
関連カード [編集]
- DMR-13
この程度のトレーニング、序の序、初級編じゃわい!
収録セット [編集]
参考 [編集]