《ジーペン=ギーゼン》 [編集]

ジーペン=ギーゼン UC 闇文明 (1)
クリーチャー:アビスロイヤル 6000
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
自分のタップしているクリーチャーが3体以上なければ、このクリーチャーは攻撃できない。

SpDeck11で登場したアビスロイヤル

コスト1ながらパワー6000のW・ブレイカーという破格のスペックを誇るが、自分のタップしているクリーチャーが3体以上いなければ攻撃できない

同時収録の《オンサ=マンサー》と共に通算4、5体目となるコスト1アビスクリーチャー。パワーが高いので場持ちがいいものの、このクリーチャー以外に3体クリーチャーがいる状況でしか攻撃自体が不可能であり、ゲームへの干渉力は低い。

使い方としては、やはりハイパーエナジーの軽減役がまず候補に上がる。《オンサ=マンサー》《霊淵 アガルーム=プルーフ》が競合となるが、上述の通りこちらはパワーが高くて場持ちが良い。
また、ハイパーエナジーを使った後は多くのクリーチャーがタップするので、攻撃により相手に圧を掛けることが難しくなりがちだが、このクリーチャーをタップさせず残しておけば、そのような展開の途中にも攻撃を仕掛けられる。

単純に、多面展開を済ませた後の4体目以降のアタッカーにもなる。打点として参加できる状態さえ保てれば、驚異的なコストパフォーマンスを存分に活かして相手に圧を掛けに行けるだろう。

  • Gペンを依代にしたアビスロイヤル。Gペンとはペン先の一種を指し、強弱をつけやすい性質から、現代では漫画を描くのに用いられることで有名である。初収録が漫画雑誌であるコロコロコミックの付録デッキなのは由来との縁を感じさせる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]