硬梨菜(かたりな) [編集]

日本の小説家。DM23-RP3《フェアリー・Re:ライフ》フレーバーテキストを担当した。
デュエル・マスターズのプレイヤーであり、Twitterでは頻繁にデッキレシピを公開しているほか、デュエプレ、漫画・アニメ、背景ストーリーについて言及することもある。

  • 著作『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』のタイトルもデュエマのシャングリラから連想した[1]とのことで、本編でもキャラクターやアイテム、ネーミングにデュエマの影響を受けていることを窺わせるものが登場する。
    • また、『シャングリラ・フロンティア』の名前の候補には「ユートピア」「エルドラド」もあった模様。
    • 作中では「カースドプリズン」という《轟く侵略 レッドゾーン》を意識したようなキャラクターが登場しており、氏も「高機動カースドプリズンは白く塗装した轟く侵略さんをイメージしていただければわかりやすいと思います。」とコメントしている。
  • 所謂「なろう系」を始めとするウェブ小説が原作の作品は小説書籍化してからメディア展開を行うが、硬梨菜氏が原作担当のシャングリラ・フロンティアは未書籍化のままメディア展開されるという異例の展開を行っており、こうした背景から原作者硬梨菜氏と漫画担当の不二涼介氏が一つのカードに関わるという形でのコラボとなった。またメディア展開は漫画版を原作としている都合上、過去クリエイター関連コラボでは定番の「原作者及びその作品に関わる絵師のみのイラストコラボ」の時とは異なり、漫画版連載元の週刊少年マガジンを発行している講談社から許諾を得る必要があるため、公式のコラボ発表やカードにも講談社が権利表記されている。
    • 《フェアリー・Re:ライフ》とのコラボでは所謂「原作、代表作キャラに似せたキャラクター」ではなく、作中キャラのサンラク、エムル、アーサー・ペンシルゴンがそのまま登場しており、DeadmanデュエチューブのShorts動画においても紹介時に作品自体のコラボと発言している。
  • 漫画版『シャングリラ・フロンティア』17巻のエキスパンションパス(特装版)にて、主人公であるサンラク達がデュエパーティーを行うというデュエマコラボの書き下ろし小説を収録。ちなみに、登場人物が使うデッキは全てエキサイティング・デュエパ・デッキを元にしている。
  • 著者近影やXのアイコンもデュエマのカードをタマネギでパロディしたようなものを使っている。

参考 [編集]