割り振り踏み倒し [編集]
コストが規定値以下になるように複数の対象を踏み倒せるコスト踏み倒しの俗称。
初出はDM-26の《霊翼の宝アルバトロス》。
霊翼の宝アルバトロス R 闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000 |
このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からコストの合計が5以下になるようにクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
割り振り火力の例と同様に、大型クリーチャー1体を出すことも小型クリーチャーを複数体並べることもできる器用さが特徴。
一方、踏み倒しのコストパフォーマンスは通常の踏み倒しの方が良好であり、柔軟性とコストパフォーマンスを天秤にかける必要がある。
- 割り振り踏み倒しは「コストの合計がX以下になるよう、(対象エレメント)をN(体/枚)まで、○○から出す。」というテキストで示されることが多い。
- 割り振り火力はパワーを参照することが多いが、割り振り踏み倒しでパワーを参照するものは2024年現在まで存在していない。
割り振り踏み倒しを持つカードの例 [編集]
クリーチャー [編集]
呪文 [編集]
その他 [編集]
参考 [編集]