ゲーム(ちゅう) [編集]

ルールテキストに登場する語。そのまま「ゲームの最中」の意味で、ターン1ターンゲームに置き換えたような能力で多く見られる。
カードによってテキストに若干の差異があり、それにより裁定にも若干の差異が存在する。

別オブジェクトを用意すれば「ゲーム中」そのイベントが発生していない扱いになるもの [編集]

Dの炎闘 アリーナ・カモーネ R 火文明 (4)
D2フィールド
自分のクリーチャーがバトルに勝った時、そのクリーチャーは相手のシールドをひとつブレイクしてもよい。
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、そのターン、相手のクリーチャーすべてはアンタップしていても攻撃される。

Dスイッチ等を使った後、別のD2フィールド等が出れば、そのD2フィールド等のDスイッチ等は使える。(裁定

  • テキストが「このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい」であり、張り替えられたフィールドは別のフィールドであるため。
並替と選択の門 P(VR) 光/闇/火文明 (7)
D2フィールド
自分のターンの終わりに、相手は次のうち、このゲーム中、このカードの効果でまだ選んでいないものを1つ選び、自分がそれを使う。
►GR召喚を3回する。
►サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
►自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体出す。その後、山札をシャッフルする。
►クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する)

《並替と選択の門》は特に公式Q&Aが出ているわけではない。ただし、D2フィールドに関する上の裁定を援用し、既にいくつか効果を選ばれた後で、張り替えた場合、新しい《並替と選択の門》では、再度4つの選択肢から選べると考えられる。

これに該当する能力・カード [編集]

別オブジェクトを用意しても「ゲーム中」そのイベントが発生した扱いになるもので、各プレイヤー個別に判定するもの [編集]

ドギラゴン・フォーエバー P 火/自然文明 (8)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン
T・ブレイカー
極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に自分の他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、ハムカツ団を好きな数、自分の手札からマナゾーンに置いてもよい。このクリーチャーは、こうしてマナゾーンに置いたカード1枚につきシールドをさらに1つブレイクする。
♪ハックより 一時ずらして じゅうとなな SR 水/闇文明 (13)
呪文:マジック・ソング
ハイパーエナジー(この呪文を唱える時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、この呪文のコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
13までの数字を1つ選び、自分の山札の上からその枚数のカードを墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
バラバラエティ3:この呪文が、このゲーム中はじめて自分が唱えた《♪ハックより 一時ずらして じゅうとなな》なら、このターンの後に自分のターンを追加する。(コストが異なる自分のエレメントが3つ以上あれば、この呪文にこの能力を与える)
光姫聖霊ガブリエラ SR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/メカ・デル・ソル 7000
G・ゼロ:自分のシールドが1つもなく、バトルゾーンに自分の《光姫聖霊ガブリエラ》がない
W・ブレイカー
相手クリーチャーの攻撃によって、相手がゲームに勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。そうした場合、相手はゲームに勝たず、このターン、クリーチャーは攻撃できない。(自分の《光姫聖霊ガブリエラ》のこの効果は、ゲーム中1回のみ発動する)
デュエル・マスターズ プレイス

「この」指定ではなく、キーワード能力カード名を指定しているため、キーワード能力単位・カード名単位でゲーム中の判定が行われる。
自分がファイナル革命を使った後は、《ドギラゴン・フォーエバー》を出しても極限ファイナル革命はもう使えない。
ただし、「自分の」や「自分が唱えた」のようにプレイヤーを指定しているため、相手がそれらのキーワード能力やカード名のカードを使っていても自分の能力使用権は失われない。([裁定

シス=魔=シャル SR 闇/自然文明 (7)
クリーチャー:アビスキマイラ 10000
革命チェンジ:コスト5以上のアビス
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ他のクリーチャーをすべて、タップして持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
終極宣言:自分のターンのはじめに、アビス・クリーチャーを3体まで、自分のマナゾーンまたは墓地から出してもよい。(「終極宣言」は、ゲーム中に一度だけ使える)

終極宣言はテキスト上からは読み取れないが、各プレイヤー個別に判定する、という裁定が出ている。(裁定

海王龍聖ラスト・アヴァタール VR 光/水文明 (7)
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/ポセイディア・ドラゴン 7000
W・ブレイカー
自分の最後のシールドがブレイクされる時、カードを3枚引く。そのターン、クリーチャーは自分を攻撃できない。(この効果は、ゲーム中1回のみ発動する)
デュエル・マスターズ プレイス

テキストが十分に吟味されていなかったのか、《光姫聖霊ガブリエラ》と異なり、プレイヤー指定がないが、自分と相手でそれぞれ1回使える。

これに該当する能力・カード [編集]

別オブジェクトを用意しても「ゲーム中」そのイベントが発生した扱いになるもので、全プレイヤー共通で判定するもの [編集]

次元の嵐 スコーラー SR 水文明 (11)
クリーチャー:ムートピア/スペシャルズ 11000
G・ゼロ:このターン中に自分の呪文を5枚以上唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
W・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、それがこのゲーム中に出した最初の《次元の嵐 スコーラー》なら、このターンの後に自分のターンを追加する。

《次元の嵐 スコーラー》は、プレイヤーを指定していないため、相手が先に《次元の嵐 スコーラー》を出した場合、自分が初めて《次元の嵐 スコーラー》召喚しても、追加ターンは得られない。(裁定

これに該当する能力・カード [編集]

その他 [編集]

神の試練 VR 水文明 (5)
呪文
コストが同じカードが2枚出るまで、自分の山札の上からカードを表向きにする。
こうして自分の山札をすべて表向きにした場合、このターンの後に自分のターンを追加し、残りのゲーム中、自分の山札のカードが1枚もなくても、自分はゲームに負けない。
表向きにしたカードをすべて手札に加える。
※プレミアム殿堂

プレイヤーにターン経過では消滅しない継続的効果を与える効果に使われる。

これに該当する能力・カード [編集]

参考 [編集]