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T2・オガプー UC 水文明 (3) |
クリーチャー:サイバーロード 2000 |
自分の城をシールドゾーンに置いた時、カードを1枚引くか、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻してもよい。 |
城とシナジーを形成するシステムクリーチャーであり、城を出した時にドローかバウンスを行える。
効果はどちらか片方しか使えないが、状況によってどちらか片方を選べるのは汎用性が高くて使いやすい。基本的に城はすぐにアドバンテージには繋がらない物が多いのだが、このカードが在れば優先的に城を場に出していける。
問題は誘発条件が城を出した時であること。
一般的にデッキにおける城の枚数は少ないため、城が出た場合に発揮するクリーチャーの能力は、必然的に少なくなってしまう。
その為、このカードを中心として大量の城を積んだ専用デッキ(【T2・オガプー】)がこのカードが一番輝ける場所だろう。
その際は、《ローズ・キャッスル》や《怪魔城 ポチョムキン》等の相手の行動を制限する城を多く投入し、厄介なクリーチャーが出たらバウンスし、それ以外ではドロー効果から次の城に繋げるようにすると良いだろう。サイバーロードであるため《海底鬼面城》も相性が良く、軽量であることから採用を検討できる。
また、城を出す事を封じるカードは出ていないため、先に出しておけばクリーチャーでロックをかけるタイプのカードへの対策となる。
城の少ないデッキでも使い勝手が良いクリーチャーには変わりは無いので、城が無い場合には《エンペラー・マルコ》の進化元に使う等の工夫をすれば十分使っていけるだろう。
T2・オガプー R 水文明 (3) |
クリーチャー:サイバーロード 2000 |
各ターン、初めて自分の城をシールドゾーンに置いた時、カードを1枚引く。その後、相手クリーチャー1体を手札に戻してもよい。 |
ターン1が付いたが、ドローと相手クリーチャーバウンスが同時に発動できるようになった。
ドローは強制となっているがバウンスは任意である。