《死してなお蜜月のゲンショク》 [編集]
死してなお蜜月のゲンショク C 闇文明 (2) |
クリーチャー:ヘドリアン/月光王国 2000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、《死してなお蜜月のゲンショク》を1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
DMRP-16で登場した闇のヘドリアン/月光王国。
攻撃できないブロッカー。オシオキムーンで《死してなお蜜月のゲンショク》を1体リアニメイトする能力を持つ。
パワーは低いので大抵はチャンプブロックになる。倒された後は別の《死してなお蜜月のゲンショク》のオシオキムーンで蘇り、再びチャンプブロックを行い墓地へと帰ってゆく、といったデザインのカード。
通常であれば墓地にこのクリーチャーが1体以上いなければオシオキムーンは不発に終わる。
だが、何らかの能力や効果でオシオキムーンをトリガーさせてからこのクリーチャーが破壊された場合、自身をそのままリアニメイトできる。
例えば相手の攻撃で自分のシールドがブレイクされ、そのS・トリガーで《デッドリー・ラブ》を唱えてこのクリーチャーを破壊した場合、破壊された《死してなお蜜月のゲンショク》自身をリアニメイトできる。
- 「蜜月」とは非常に仲が良いこと。破壊されてもお互いをリアニメイトできるこのカードにぴったりの名前だろう。
また、「ゲンショク」はおそらく三原色のことであり、イラストには赤青黄3体のヘドリアンが描かれている。
フレーバーテキストによると信号機のモチーフも含んでいる模様。
- DMRP-16
赤き終末……黄の警告……そして青き許可、この真の名は?
(訳:信号です。)
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.自分は「S・トリガー」能力で《デッドリー・ラブ》を唱え、効果で自分の《死してなお蜜月のゲンショク》を破壊しました。《デッドリー・ラブ》の効果をすべて解決した後、この《死してなお蜜月のゲンショク》の「オシオキムーン」能力で、自身を墓地からバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。「オシオキムーン」能力を解決する時に、破壊された《死してなお蜜月のゲンショク》はすでに墓地にあります。
+
| | (総合ルール 603.2)
| - 603.2.
- 誘発型能力は、誘発条件を満たすたび自動的に誘発します。誘発した効果は一度待機状態となり、解決を待ちます。
- 603.2a
- ステップの開始時に、「はじめに」誘発する能力がすべて誘発します。
- 603.2b
- 誘発型能力は、その誘発条件を満たすたびに一度だけ誘発します。しかし、そのイベントが複数の出来事を含んでいる場合、複数回誘発することもあり得ます。
例: 「いずれかのクリーチャーが破壊されるたび」という誘発条件の能力を持つクリーチャーがいるときに、複数のクリーチャーが同時に破壊された場合、その能力は破壊されたクリーチャーと同じ数だけ誘発します。
- 603.2c
- 「になる」という語を用いている誘発イベントは、その示されたイベントが発生したときにのみ誘発します。元々その状態であった場合に誘発することはなく、その状態であり続ける間は再び誘発することはありません。同様に、カードがその状態でそのゾーンに入った場合にも誘発しません。
例: クリーチャーが「タップ状態になった」ときに誘発する能力は、バトルゾーンにあるクリーチャーがアンタップ状態からタップ状態になった時にのみ誘発します。
- 603.2d
- 能力は、その誘発イベントが実際に発生したときにのみ誘発します。置換されて行われなかったイベントによって誘発することはありません。
例: クリーチャーが墓地に置かれることによって誘発する能力は、クリーチャーを墓地に置く代わりに他のゾーンに置いた場合には誘発しません。
- 603.2e
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
- 603.2f
- 誘発型能力の使用宣言は、カードの使用宣言とは異なります。誘発型能力の使用宣言とは、その誘発型能力を持つカードの持ち主であるプレイヤーだけがその能力の誘発を確認できる状況において(手札にある場合など)、そのプレイヤーがそのカードを見せて宣言することです。宣言されてはじめてその誘発型能力が誘発します。これは 603.2 の例外です。
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引用元(2020.12.15)