《強襲のボンスラー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《強襲(きょうしゅう)のボンスラー》 [編集]

DMR-15で登場したファンキー・ナイトメア。

アタックトリガーで攻撃の後に自壊するデメリットを持ったブロッカーである。

名前の通り2コストになった《ねじれる者ボーン・スライム》といったスペック。《死神亡者ボーン・アミーゴ》や《フレンジー・ドラム》の下位種とも言える。

2コストという中途半端さ故に地味な印象を受けるが、種族がファンキー・ナイトメアというところがミソであり、ビートダウンしつつ《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》や《デュエにゃん皇帝》のリアニメイトによって何度もバトルゾーンに戻ってくることが可能。というようにファンキー・ナイトメアが得意とするスーサイド戦術とは全体的に相性がいい。

総じて種族デッキで輝くカードである。

• 《ブラッディ・メアリー》は同じ2コストのファンキー・ナイトメアのブロッカーということで比較対象となる。パワーの差、攻撃できるか否かなどで差別化したい。

• 元となった《ねじれる者ボーン・スライム》が相手プレイヤー攻撃時のみに攻撃後の破壊が予約されるのに対し、こちらは攻撃であれば例外なく破壊が予約される。
  そのため、このクリーチャーの攻撃時に《デュエにゃん皇帝》に侵略すると、攻撃後に墓地にあるコスト6以下のファンキー・ナイトメアを仕込んでから自壊し、その後それらをリアニメイト出来る。2枚以上《デュエにゃん皇帝》を重ねていればリアニメイト後も《デュエにゃん皇帝》に進化して再攻撃できる。事前に墓地に《龍覇 ウルボロフ》を用意しておけば、リアニメイトした《龍覇 ウルボロフ》から《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》で《デュエにゃん皇帝》を呼び出して再攻撃も出来る。

• イラストでは《古龍の罠》と同様に《アクア戦闘員 ゾロル》が被害に遭っている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-23で実装。pigで墓地肥やしが追加された。

• 「攻撃の終わり」→「攻撃の後」という順序なため、デュエプレでも侵略：ファンキー・ナイトメアの《デュエにゃん皇帝》に引き継ぎさせると、《ボンスラー》と仕込んだ進化元の2体をリアニメイトできる。

関連カード [編集]

• 《ねじれる者ボーン・スライム》
• 《変身人形イルルカ》
• 《死神亡者ボーン・アミーゴ》
• 《フレンジー・ドラム》

フレーバーテキスト [編集]

• DMEX-12
  ファンキー・ファンキー・タウン。それは、眠らない街。常に誰かがいたずらをしている面白やっかいな街だ。
• DMPP-23
  怖くない、怖くない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Chihiro Okitsune
  • DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」（45/55）
  • DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」（94/110）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV.秋山絵理
• illus.Chihiro Okitsune
  • DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」

参考 [編集]

• ファンキー・ナイトメア
• ブロッカー
• アタックトリガー
• 攻撃
• 破壊
• 自壊
• 攻撃の後