《メガ・デューバー・ドラゴン》 [編集]
DMR-23で登場したメガ・コマンド・ドラゴン。 クリーチャーが破壊されるたびに相手クリーチャーを破壊できるという、《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》を思わせる能力を持つ。 しかし、あちらに比べてコストが増えている上、このクリーチャー自身が相手クリーチャーを破壊する能力がないのは大きな欠点。また、こちらは1体ずつしか連鎖できないが、あちらはパワーが同じクリーチャーをまとめて処理できる。よって、基本的にはコストが軽く能力が自己完結している《カナシミドミノ》の方に軍配が上がる。 このカードを使うなら、やはり他の能動的にクリーチャーを破壊できるクリーチャーと組み合わせたいところ。例えば《学校男》や《友斬のマジ・スマーン》、《緑神龍ドラピ》なら、僅かなコストで大きな火力を放つ事ができる。この様な所は《カナシミドミノ》にはない面白い部分であろう。素早い召喚を目指すなら《コッコ・ドッコ》と組み合わせると綺麗にコストが繋がり、向こうの自壊デメリットを火力に変えることもできる。 他には《暴食の悪魔龍 グラトニー》や《地獄の暴漢 スットバースK》など、このクリーチャーより先にバトルゾーンに出して置けるクリーチャーとの相性もいいだろう。《Dの地獄 ハリデルベルグ》と組み合わせても面白いかもしれない。 総じて、激しいインフレを感じさせるハイスペックなカードが続々と登場する中、何とも言えないスペックを持つカード。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]参考 [編集]タグ:
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