《スライス・オニオン》 [編集]

スライス・オニオン C 自然文明 (3)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 3000+
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分の他の《スライス・オニオン》1体につき+1000される。

DM-19で登場したワイルド・ベジーズ

自身の能力でパワーが上がる可能性があるため、同エキスパンション《マスク・ド・チェリー》上位互換

一応素で同コストバニラ並のパワーはあるが、流石にそれでは寂しいので複数体出してコストパフォーマンスを良くしたい。しかしデッキ中に最大でも4枚しかない同名カードを何枚もバトルゾーンに出すのは困難であり、何とか出したとしてもW・ブレイカー等が付加されないため、その労力に見合った打撃力にはならない。
種族中で考えてもワイルド・ベジーズには他に起用したい優秀な軽量カードが多く、デッキ中の限られた枠にそれらのライバルを制して納まることは難しい。

やがてバニラサポートが登場すると、毛が生えたような能力が災いし《マスク・ド・チェリー》以上に使いづらくなってしまった。

  • 名前に「スライス」とあるが、カードイラストの頭部はどう見ても丸のままの玉ねぎである。剣を得物としていることから、「スライス(された)オニオン」ではなく「スライス(する)オニオン」ということなのだろう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-19
    切れ味は鋭く、切られ味は目にしみる。それがオニオン流。

収録セット [編集]

参考 [編集]