《マスク・ド・チェリー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《マスク・ド・チェリー》 [編集]

DM-19で登場したワイルド・ベジーズ。

大型弾ではお約束のバニラ。ほとんど使用されない《スライス・オニオン》の完全下位互換なので、長らく使い道は見いだせなかった。

ワイルド・ベジーズ軸の【バニラビート】ならば採用圏内。ベジーズには打点増強の《千切秘伝ワイルド・ベジタブル》や大量展開と相性のいい《味頭領ドン・グリル》がいるので、組む意義はあるだろう。

• 《スライス・オニオン》は複数体並んで初めて効果を発揮するため、1枚しか積まないのなら実質的に相互互換となる。もっとも、ハイランダー限定戦でもない限りはそのような構成にする理由はなく、そうであってもあちらが採用圏外になるだけなので、机上の空論ではある。

• 長らく不遇の時代を過ごしてきたが、後にバニラに多くのサポートカードが登場したことで、現在は《スライス・オニオン》以上の活躍を期待できる。だが、絶版になって久しい大型弾の収録であるため、今からまとまった数を入手するのはそこそこ面倒。

• 1つのエキスパンションの中に完全上位互換と完全下位互換の関係にあるカードが収録されているのは、ブースタードラフト前提の内容調整でしばしば見られる。しかしレアリティまで同じであるのは非常に珍しい。

• よく見ると後ろにマシン・イーターが写っている。

• 淡白なスペックのカードだが、なかなか秀逸なフレーバーテキストが記されている。

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DM-19
  ヘタな考え休むに似たり。ヘタの切れ目が縁の切れ目。

収録セット [編集]

• illus.Shin “JASON” Nagasawa
  • DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」（106/110）

参考 [編集]

• ワイルド・ベジーズ
• バニラ