《キング・アクエリアス》 [編集]

キング・アクエリアス VR 水文明 (8)
クリーチャー:リヴァイアサン 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。
TT−このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャーはすべて、次の能力を得る。「このクリーチャーはブロックされない」

DM-07で登場したリヴァイアサン

同弾ベリーレアタップ能力サイクル担当。自分のクリーチャー全員にブロックされない能力ターンの終わりまで付与する。

8コストタップ能力という時点で始動がかなり遅いのが難点で、また能力自体も他のカードで比較的手軽に与えられる部類のもの。
W・ブレイカーを持っているが、能力を使うと自身が攻勢に加われないという点でも噛み合わせが悪い。

ほぼ同じ能力で同じ種族進化クリーチャーである《レジェンダリー・バイロン》が存在していたのも痛く、登場当時から2コスト軽いあちらの下位互換と見なされがちであった。案の定使用されることはほぼなく、使い道が見い出せないまま環境とは無縁の場所へ沈んでいった。

次の弾で登場した《マリン・スクランブル》は無条件で全軍のアンブロッカブル化が可能。しかしコストは大して変わらず、アタッカーの数はどちらも増えないので結局は五十歩百歩か。

  • アクエリアス(Aquarius)とはみずがめ座のこと。
  • 2005年の映画「闇の城の魔龍凰」では冒頭のデュエルマスターズについて説明するシーンで、水文明の一員として登場している。

サイクル [編集]

DM-07の、味方同文明クリーチャー効果が及ぶタップ能力を持ったクリーチャーサイクル。全てベリーレア

収録セット [編集]

参考 [編集]