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「巻貝の潜水兵」 C 水文明 (2) |
クリーチャー:スプラッシュ・クイーン/チーム銀河 2000 |
レインボーナス:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。 |
DMEX-14で登場した水のスプラッシュ・クイーン/チーム銀河。
軽量プリン効果なら《ゼロベースハリー》で十分である。そもそも単発的なプリン効果しか持たないカードは敬遠されやすく、《ゼロベースハリー》ですら環境で使われないのでこのカードもイマイチであろう。
そもそも、2ターン目から多色クリーチャーを用意するのは困難なため、序盤はほぼバニラ同然なのも痛い。
コスト2かつ単色のスプラッシュ・クイーンなので、《マーシャル・クイーン》の進化元としての運用もできる。しかし、同条件で有用な能力を持った《カシス・オレンジ》と《コスモ・ポリタン》が既に存在しており、それらより優先するカードとは言いがたい。採用するのはどうしてもコスト2の進化元の枚数を増やしたい場合に限られるだろう。
DM22-RP1期に、これを4枚入れた【ライベルモットループ】がチャンピオンシップ4位入賞を果たしている。進化元としての運用もあろうが、恐らく革命チェンジでのビートダウンプランにおけるブロッカー対策としても利用されたのだと思われる。
DM22-RP2発売10日近く前にも、アドバンスの【ライベルモットループ】で3位入賞の実績を作っている。
【星龍ライベルモット】でも出したターンに進化させれば《コスモ・ポリタン》との差が表れにくいため、稀に使われる場合がある。