剛流振 [編集]

背景ストーリーに登場する用語。

概要 [編集]

ゴッド・オブ・アビス世界の自然文明で行われている競技。
関連カードのイラストカード名フレーバーテキストなどから、現実のゴルフをもとにした競技であると推測される。読み方は分からないままだったが、決闘学園編第30話にて、「ゴルフ」ということが確定した。

詳細 [編集]

どんな競技であってもそれを極めし者は必ず剛流振にたどり着くと言われる、至高の回転競技[1]
その起源はアビスロイヤルに対抗するためのトレーニングであり[2]、究極の剛流振は深淵の支配者すら打ち砕くと伝えられている[3]

剛流振を極めた者を認定するための試験は、回転の力によって互いを妨害しながら背がコースとなっているドラゴンたち「ラウンドナンバーズ」[4]のコースすべてを回ることができたらクリアとなる、突破率0.1%以下の厳しい試練である[5]
第10のコースはオービーメイカーの背のコースであり、あまりに複雑にうねった難解すぎるコースでOBを連発してしまう[6]
第18のドラゴンのコースでOBを出してしまうと、待ち構えていたダン・ティランに襲われてしまう。

自然文明では剛流振を最も極めた者が首領を名乗っており、その周りにいる者たちは彼に尽くすことを無上の喜びとしている[7]。素人の剛流振パワーを1剛流振とするなら首領の剛流振パワーは1億剛流振を誇り[8]、その剛流振は生命エネルギーそのものを回転させる[9]

  • ゴッド・オブ・アビス自然文明イラストでは、ゴルフと他の競技をミックスしたようなスポーツに興じるクリーチャー達の姿がしばしば描かれている。
    「すべての競技は剛流振にたどり着く」という設定の通り、他の競技から剛流振にたどり着いたプレイヤーなのだろう。

参考 [編集]