シールドゾーンからカードが離れた時 - デュエル・マスターズ Wiki

シールドゾーンからカードが離(はな)れた時(とき) [編集]

誘発条件の一つ。
ブレイク以外でも誘発することからブレイクした時/ブレイクされた時の上位互換ととらえることができる。

ルール [編集]

シールドチェックも参照。

• 複数枚のカードが同時にシールドゾーンから離れた場合は、離れた枚数だけ誘発する。

• 城などのシールドでないシールドゾーンのカードが離れた場合も誘発する。

• シールドゾーンから離れたカードが手札に加えられる場合で、S・トリガー/S・バック/G・ストライク/サバキZを適用する場合、それらの能力でカードを使い終わるまでは無関係な誘発型能力の解決は割り込めないため、「シールドゾーンからカードが離れた時」の能力もS・トリガー等を使い終わるまでは解決できない。
  • 例1：《頂上混成 BAKUONSOOO8th》が相手プレイヤーに攻撃し、相手の《地獄門デス・ゲート》であるシールドをブレイクした。この場合、①《デス・ゲート》の無償詠唱、②《デスゲート》によるアンタップ獣破壊&リアニメイト、③《BAKUONSOOO8th》によるGR召喚、④GRクリーチャーのcip、⑤《デスゲート》でリアニメイトされたクリーチャーのcip、の順で解決する。GR召喚は《デス・ゲート》のアンタップ獣破壊後に行われるため、出したばかりのGRクリーチャーが即座に破壊されてしまう、ということは起こらない。
  • 例2：上記の類型で相手の《熊田すず》であるシールドをブレイクした。この場合、①《熊田すず》の無償召喚、②《BAKUONSOOO8th》によるGR召喚、③GRクリーチャーのcip、④《熊田すず》のcip、の順で解決する。クリーチャーのS・トリガーは出すまでであるため、cipはGRクリーチャーにも使える。
  • 例3：《信眼！ジェンゲガーvs.シェケダン》が出ている状況で相手にシールドをブレイクされ、《緊急再誕》を引きこんだ。この場合、必ず《緊急再誕》から処理する必要があるため、墓地のクリーチャーを墓地回収しそのままバトルゾーンに出す、といった動きは取れない。

類型 [編集]

「シールドが離れた時」の類型があり、「シールドゾーンからカードが離れた時」の下位互換として扱うことができる。
「シールドゾーンからカードが離れた時」と大きくは変わらないが、複数枚で構成される1つのシールドが離れた場合の誘発回数などに差異がある。

• 「シールドゾーンからカードが離れた時」は、上記の通り1つのシールドに含まれていた枚数分誘発するが、「シールドが離れた時」は1回のみ誘発する。
• 「シールドゾーンからカードが離れた時」は《トンギヌスの槍》で城を除去してもトリガーするが、「シールドゾーンからカードが離れた時」はそのケースではトリガーしない。