【メルゲシャコガイル】 [編集]

【メルゲループワンショット】の派生形であり、派生元が殿堂レギュレーション上から消滅した後も殿堂ゼロデュエルカードプールに残った型。

アクア・メルゲ R 水文明 (2)
クリーチャー:リキッド・ピープル 1000
自分のターン中、自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、カードを1枚引く。
※プレミアム殿堂
水上第九院 シャコガイル SR 水文明 (9)
クリーチャー:ムートピア 13000
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。
相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

このデッキの回し方 [編集]

一例としては以下の通りである

《アクア・メルゲ》《貝獣 アホヤ》《一なる部隊 イワシン》などで墓地肥やしをし、墓地を6枚までに増やす。後は【メルゲループワンショット】同様にループして無限ドローと無限墓地肥やしを行い、山札を1枚まで減らす。

そして《神出鬼没 ピットデル》《盗掘人形モールス》4体を召喚し、それらを代替コストにして《ジョルジュ・バタイユ》を召喚。《天災超邪 クロスファイア 2nd》G・ゼロで出して、《ミラクル1 ドレミ24》に革命チェンジ。《ミラクル1 ドレミ24》《ヒラメキ・プログラム》を唱え、《ジョルジュ・バタイユ》から《水上第九院 シャコガイル》にヒラめく。このとき、《アクア・メルゲ》の能力によって山札の最後の一枚をドローすることで《水上第九院 シャコガイル》エクストラウィンを達成する。

長所 [編集]

《正義の煌き オーリリア》をはじめとする殿堂ゼロデュエルの主要なメタカードが刺さりにくい。
ブロッカーを比較的多く採用でき、《疾封怒闘 キューブリック》によってアタッカーをバウンスできるため、《“轟轟轟”ブランド》などをはじめとする【速攻】【キクチパトロール】に強い。

弱点 [編集]

メタカードをあまり積むことが出来ず、このデッキより速度で勝りブロッカーバウンスが刺さりにくい【転生サイクリカ】【転生カリヤドネ】に弱い。
マナゾーン水文明マナが最低3枚必要であるため、動きが窮屈になってしまいやすい。
《奇天烈 シャッフ》によって《ヒラメキ・プログラム》を止められた場合、本来の勝ち筋であるエクストラウィンが不可能となってしまう。

参考 [編集]