《ガザリアス・ドラゴン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ガザリアス・ドラゴン》 [編集]

DM-07で登場したアーマード・ドラゴン。

初のコスト5のドラゴンであり、自分のシールドが1枚もなければ2倍の強さになるクラッチ能力を持つ。

登場時はその軽さやコモン故の集めやすさを買われ、能力を度外視して採用された事があった。当時の環境においてはワンショット自体が極めて珍しく、相手が刻む動きを取ってシールド0枚の状態でターンを返すことも珍しくなかったため、フルスペックを発揮しやすかった。
DM-23で《アンビシャス・ドラゴン》が登場すると、そちらに人気を譲った。
現在コスト5のアーマード・ドラゴンには《闘龍鬼ジャック・ライドウ》や《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》など、ハイスペックなクリーチャーが増えており、ほとんど見かけなくなっている。

• 初のコモンドラゴンでもある。

• 初期の再録が多いカードの1つ。初期のカードプールにおいて低レアリティのドラゴンが少なく、ドラゴンがテーマの構築済みデッキなどに収録されていたのが要因となる。DM-18ではレアリティがアンコモンに格上げされたが、その後の再録のDMC-42ではコモンに戻っている。

• 漫画「デュエル・マスターズ」ではバケツマンが不亞 幽戦で使用。この時はDM-07の発売前だったためか、《カザリアス・ドラゴン》という実物とは似て非なる名前であった。

• アニメ「デュエル・マスターズ クロスショック」では、天地 龍牙が切札 勝舞に渡したカード。ザキラとの対戦中は《封魔ベルアリタ》の能力で登場し、《超竜サンバースト・NEX》の進化元となった。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録。アンコモンに格上げされた。DMPP-01では最軽量のドラゴンであり、カード資産の少ないうちは、《コッコ・ルピア》入りデッキに5枚目以降の《ボルシャック・ドラゴン》として使えなくはなかった。とはいえ、準バニラは《ボルシャック・ドラゴン》だけでも十分ではある。
  • DMPP-02では《紅神龍メルガルス》が登場、DMPP-04では《紅神龍グリムゾンサンダー》と《アルティメット・ドラゴン》（どちらもコスト5になっている）が登場し、本格的に使用用途が失われてしまった。

関連カード [編集]

• 《アングリーチャージ・ドラグーン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-07、DM-18、DMC-09、DMC-13、DMC-15、DMC-18、DMC-42、DMPP-01
  奥深き地で轟いた同胞の断末魔、そこから全てが始まった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hikaru Ikusa
  • DM-07 「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪」
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
  • DMC-09 「勝舞神龍（しょうぶドラゴン・レジェンド）デッキ」
  • DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」
  • DMC-15 「幻想の無限龍（エターナル・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-18 「勝舞聖龍（しょうぶホーリー・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:藤井隼
• illus.Hikaru Ikusa
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考 [編集]

• アーマード・ドラゴン
• クラッチ
• パンプアップ
• W・ブレイカー