【パラサイトワーム】 [編集]

種族としてのパラサイトワーム→パラサイトワーム

パラサイトワームの種族デッキは昔から進化をメインにした構成をとるのが常である。
現在では墓地進化オリジンナイト進化セットも同時に扱えるため、自由度の高いデッキが組めるだろう。

これまでの変遷 [編集]

基本セット極神編」期 [編集]

長らく5年もの間、ワームの進化DM-02に登場したカードだけであり、スペックがそこまで優秀でないこともあって、いわゆるファンデッキ的な扱いがされていた。

《卵胞虫ゼリー・ワーム》などごく少数のそれなりに戦える進化元を撒きつつ、《魔獣虫カオス・ワーム》などに進化していくという淡泊なデッキが主流だった。
この当時メタに上がれるほど活躍したことは全くない。

戦国編」期 [編集]

戦国編では本格的に再収録されるようになり、特に《魔光蟲ヴィルジニア卿》を使ったナイトを絡めたデッキが登場することになった(【ヴィルジニアリアニメイト】)。

神化編」期 [編集]

神化編では念願の3枚目以降のパラサイトワームから進化するクリーチャーが登場。同時にも一気に増えているため、以前よりはかなり展望が明るくなったと言える。
依然として主体となっているデッキタイプ《魔光蟲ヴィルジニア卿》コンセプトに据えた【ヴィルジニアリアニメイト】であり、DM-34で登場した強力な進化クリーチャーである《大邪眼B・ロマノフ》を投入したものが多く見られた。

覚醒編」以降 [編集]

《魔光蟲ヴィルジニア卿》殿堂入りにより、相対的に弱体化。
【ヴィルジニアリアニメイト】は使い辛いデッキタイプとなったが、一方で神化編の間に優秀な手駒が増えたことも事実であり、今後はヴィルジニアに頼り切らないデッキ構成が求められる。
これ以降全くといってパラサイトワームは強化されていなかったが、新たな進化パラサイトワームである《黒蟲奉行》が登場した。

参考 [編集]