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勝利 [編集]
ゲームの最終目標。原則、すべてのプレイヤーは勝利を目指す。
通常の公式ルールでは、いずれかのプレイヤーが勝利した時点で他のプレイヤーは敗北し、そのゲームは終了する。
通常の公式ルールにおいては事実上「勝利条件」=「敗北条件」と言い換えることが出来る。そのため、このページでは敗北についても取り扱う。
ゲームルールとしての勝利・敗北 [編集]
「デュエル・マスターズ 総合ゲームルール104.勝利条件」にて、勝利条件は次のように定義されている。
- 104. 勝利条件
- 104.1. いずれかのプレイヤーが勝つ、または負けたらゲームは即座に終了します。
- 104.2. ゲームの勝利条件は以下のとおりです。
- 104.2a 対戦相手にクリーチャーで攻撃して攻撃先の変更がされなかったとき、相手のシールドが0枚であれば即座にゲームに勝利します。
- 104.2b 対戦相手の山札が0枚の状態になったとき、即座にゲームに勝利します。(効果の途中で山札から一瞬でもカードがなくなっていれば山札が0枚になったとみなします。)
- 104.2c カードの効果によって勝利、または敗北することがあります。これらによって勝利条件と敗北条件を同時に満たした場合、勝利します。
プレイヤーは、ゲームの最終目標としてこれらを達成するために各々のアクションを行う。
プレイヤー間で使われる俗称として、それぞれ「ダイレクトアタック」、「ライブラリアウト」、「エクストラウィン」と呼称される。
大会運営上のルールとしての勝利・敗北 [編集]
その他、「デュエル・マスターズ 競技イベント運営ルール」では、以下の敗北条件も規定されている。
- ゲーム・マッチの投了
- 非紳士的行為、あるいは反則行為へのペナルティ
これらは大会運営上やむを得ないルールによる勝敗であり、デュエル・マスターズ本来のゲームルールによる勝利ではないため、目指すべきではない。
相手に投了を強要する行為、相手が反則行為・非紳士的行為を行うように誘導したり相手の反則行為を捏造したりする行為は、それ自体が非紳士的行為と見なされるためである。
その他 [編集]
- 通常のルールは2人対戦であるため一方のプレイヤーが敗北した時点で他方は勝利が確定し、ゲームが終了する。しかし、複数人が同時に争うデュエパーティー等は例外的に、1プレイヤーが敗北しただけではゲームは終了しない。
- ただし、そちらの場合であったとしても勝利プレイヤーが確定した時点で他の全プレイヤーは敗北が確定するため、「いずれかのプレイヤーが勝利した時点で他のプレイヤーは敗北し、そのゲームは終了する」という原則からは逸脱しない。
参考 [編集]