サザンクロス [編集]
漫画「デュエル・マスターズ」シリーズのキャラクター。
顔に十字の傷があり長袖の防寒着を着た白熊で、子熊の時から南極のデュエルマスターが育てていた。
CV:田中完。
南極のデュエルマスターと共に南極探検隊に紛れてガルドの追手(恐らくX (キサナドゥ)かY (イエスマン))から逃げてきた。
しかし逃げ切れないと悟った彼からDMの証を託され、彼がガルドに敗北したことにより死に別れる。
「最強の闇使い」という情報を頼りに南極を訪れた黒城 凶死郎に懐いており、南極のデュエルマスターを思い出して悲しみの咆哮を上げたりもした。
DMを探して南極を訪ねて黒城に保護された後に日記を読んだNACはこれらの行動を「かたきを討ってほしい」と解釈していた。
その後、Yに立ち向かって敗北した黒城をかばい、DMの力と思われる不思議な現象によって無事日本へと生還させる。
大長編2巻収録の話では、伝説のカードを求める黒城の旅に同行している。
この回では自らを「南極育ちの北極グマ」と紹介し、黒城を「親分」と呼んでいる。
基本的に人間の言葉は話せないが、この回ではモノローグとしてセリフが書かれている。
- 雑誌「ニューフロンティア」の『BC』では本編から月日が流れ成長した黒城の姿が確認できるが、サザンクロスの姿は見当たらない。
南極のデュエルマスター(スカイ) [編集]
南極にいたデュエルマスターであり、サザンクロスの名付け親として面倒を見ていた。原作では登場時点ですでに故人。
CV:牧口真幸
ガルドから逃れるために南極探検隊に紛れて逃げてきた。
日記を書き残しており、それによって黒城とNACに「サザンクロスの名前とDMになった経緯」が伝わった。
日記は7月14日の追手の捕捉から徐々に追い詰められて26日を最後に途切れ、その後消息不明になったことから、ガルドに敗北し死亡したと思われる。
「最強の闇使い」と呼ばれており、黒城はその噂を頼りに南極に訪れた。
ガルドを迎え撃ち敗北した黒城を不思議な力で助け、「きみならきっと最強の闇使いになれる」とカードを託した。
- 原作では名前が判明しなかった。アニメ『クロス』ではスカイという名前で登場。こちらではデュエルマスターではないが、大まかな立ち位置は同じ。
関連カード [編集]
参考 [編集]