《
|
| 烈司の剛腕 C 自然文明 (2) |
| クリーチャー：ビーストフォーク 1000+ |
| 相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。 |
パンプアップで相手のターン中は2コストパワー5000となり、殴り返しや火力呪文を序盤は受け付けない。
しかし、発動が相手のターンのみでは殴り返しとして機能せず、ブロッカーに弱い点も見られる。
相手の攻撃に対して抑制力を持たないため、場持ちがいいこと以外は正にただの置物である。
モデルになった《怒髪の豪腕》はその爆発力を生かし、ウィニーながら中・大型を殴り返したり、2コストにて《超幻影 ワラシベイベー》の侵略元となることが出来たり、グランセクトとのシナジーが期待できるなどの魅力を持つ。それに比べてこちらは相手ターンのみであり、除去され難い事以外に有効活用する事は難しい。
《怒髪の豪腕》と比較してパンプアップこそ共通しているが、驚くほど扱いにくい結果となってしまった。
本家がそもそもかなり優秀であることを加味しても、魅力に欠けたカードとなってしまっている。