フュリー・チャージ [編集]
DMX-12で登場した新能力語。
登場時点では《Tatsurion》の「このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンに、タップしているクリーチャーを攻撃できる。」しかないため、能力語の共通点は不明。
元ネタは、海外版デュエル・マスターズ「Kaijudo」における《Tatsurion》の持つ能力「Fury Charge」である。
- 「Kaijudo」では、キーワード能力でない能力にもすべて固有のキーワードを与え、能力語にしている。キーワード能力と区別がややこしいが、元の文章を尊重した結果だろう。
Tatsurion(タツリオン) P 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ビーストフォーク 6000 |
フュリー・チャージ:このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンに、タップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
W・ブレイカー |
- フュリー・チャージ(Fury Charge)を直訳すると「憤怒の突進」となる。召喚酔いしながらも、タップされている敵に向かって突進していく様子からの命名であることが窺い知れる。
類似概念との比較 [編集]
| 相手プレイヤー | タップクリーチャー | アンタップクリーチャー | 備考 |
(普通のクリーチャーがバトルゾーンに出たターン) | 攻撃できない | 攻撃できない | 攻撃できない | |
スピードアタッカーがバトルゾーンに出たターン | 攻撃できる | 攻撃できる | 攻撃できない | ルールによって召喚酔いしないクリーチャー[1]も同様 |
マッハファイターがバトルゾーンに出たターン | 攻撃できない | 攻撃できる | 攻撃できる | 出たターンのみアンタップクリーチャーも攻撃目標に選ぶことができる 出た次以降のターンはアンタップクリーチャーは攻撃目標に選べない |
フュリー・チャージがバトルゾーンに出たターン | 攻撃できない | 攻撃できる | 攻撃できない | |
ターン指定アンタップキラーがバトルゾーンに出たターン | 攻撃できない | 攻撃できない | 攻撃できる | 「このターン攻撃できる」など、指定されたターン中の攻撃が認められたもののみ ターン指定のないものは召喚酔いだと攻撃できない |
バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できるクリーチャーがバトルゾーンに出たターン | 攻撃できる | 攻撃できない | 攻撃できない | |
参考 [編集]