温泉 [編集]
プレミアム殿堂(他で言うところの「禁止カード」)の俗称。キャラクターのオンセンとは無関係。
DMX-04・DMX-05のCMにて、初代のプレミアム殿堂の《無双竜機ボルバルザーク》が温泉に浸かっている映像が流れたことが由来。
DMX-12版のイラストでこのCMのCGが使われているほか、アニメ「ビクトリーV」で召喚された際にも温泉から飛び出している。
長らくプレイヤー間での俗称という扱いであったが、《クイーン・アマテラス》のフレーバーテキストでは《無双竜機ボルバルザーク》と《蒼狼の始祖アマテラス》が温泉で出会ったことが語られており、他のプレミアム殿堂に指定されたクリーチャーも温泉に行っている事が明らかになった。
- 王来篇背景ストーリーでは、強大な力を制御できなかった者が送られる「殿堂王来空間」なる物が登場。そちらはれっきとした流刑地扱いとなっている。
- 《殿堂王来空間》としてカード化された際のフレーバーテキストにて
王来大戦の終了後、殿堂王来空間は戦いから解放された英雄たちのやすらぎの土地となった。
とある。流刑地の印象を抱かせたそれまでとは打って変わった場所に変化したようにも見える。
- 《殿堂王来空間》のカードイラストには
素っ裸に兜とタオルという衝撃的な姿の《聖鎧亜キング・アルカディアス》の姿もあり、死者であってもここに送られるようだ。
- 元ネタのCM映像は「デュエマでの出番を終えたクリーチャーが温泉地で療養している」といったイメージなのだが、プレイヤー間ではどちらかと言うと「温泉送り」など「メタゲームを荒らしたクリーチャーの流刑地」のような意味合いで使われる事が多い。
- CM内ではボルバルザークが「わしも、老けたのうぅ・・」という台詞テロップと、《ボルバルザーク・エクス》となり戦線復帰するという構成から「プレ殿入りで戦士としての役割を終え、残された余生を過ごす場」という意味合いもあるのだろう。後に追加された英雄達の安らぎや交流場所であったり、殿堂入りしていない者でも出入り可能という点から見てもネガティブな要素は薄くポジティブな印象が強いようだ。
足湯 [編集]
殿堂入りの俗称。
プレミアム殿堂の俗称を温泉と呼ぶ事から、その手前である殿堂入りにこの呼び名が付いた。
ただ、温泉ほどこの呼び名は使われない事が多く、殿堂入りの事を指す時でも語感の都合から温泉と言う事もある。
この場合専用の浴槽ではなく、「温泉」に「片足を突っ込む」という慣用句に引っ掛けた上での「足湯」である。
関連カード [編集]
参考 [編集]