スマホン [編集]

漫画およびアニメ「デュエル・マスターズ(新章)」シリーズに登場するキャラクター。アニメ版の声優はカバまろと力子先生の声を担当した渡辺久美子氏。

キャップギャップそれぞれと共に活動しているスマホのような謎の生命体。
水文明ラボで開発された高性能携帯型端末。トリックスチップを搭載しており、1秒間に1059兆デュエビットのデータ処理が可能。
キャップとギャップの関係が判明した際、スマホンもそれぞれのパートナーとして存在していることが判明した。

キャップ側のスマホン [編集]

  • 性格は基本的にはキャップと同じ陽気な性格。ただ、デッキーに対しては機械的に否定する一面も持つ(主にジョーキャップのしていたブラザーの行為をしようと持ちかられた時など)。
  • しかし、デッキーに新たな力として超GR水文明ジョーカーズを生み出させるようにしたのも、また彼である。
  • 敵の使うカードをデュエル中に解析や検索をしてデータを提示したり、先述したデッキーに新たなクリーチャーを作れるようアップデートを施したりなどの機能を持つ。
  • 《ガチャベス1/ガチャガチャ・スクランブル》に踏み潰されたり、デッキーのお尻の中に突っ込まれたりとなにかと悲惨な目に合うことも。

ギャップ側のスマホン [編集]

  • 抑揚がない声でギャップと同じような冷静な策略家でどこか冷たい印象を受ける。キャップ側のスマホン曰く「アニキ」とのこと。
    ギャップに対してはフランクに話しかけるが、データを計測する時や敵に対しては慇懃無礼な敬語で語りかける。ただし気が荒れている時には攻撃的な口調になる場面も。
  • 腕から電撃を放ったり、ボルツの記憶操作を行ったりなどの攻撃的な機能が多い。
  • アニメ「デュエル・マスターズ!!」45話にてマザーブレインと共に自爆する道を選び、キャップを救おうとしたギャップの意志を組み、キャップ側のスマホンも一緒に脱出させた。その後自爆に巻き込まれる形でギャップ共々消滅したと思われる。

その他 [編集]

  • キャップギャップの対戦時、曰くそれぞれのスマホンは元々馬が合わずいつか衝突すると思っていたらしい。
  • デッキーと酷似していると劇中で指摘されていたが、それについて深掘りされることはなかった。
    • 漫画版最終回では精神崩壊してしまったジョーを救うべく、デッキーそっくりなシルエットのスマホンによって、ジョーを誘導する形でキラ達のいる桜の木の丘まで連れて行った。

参考 [編集]