曽山(そやま)一寿(かずとし) [編集]

コロコロコミックで活躍する漫画家の一人。
代表作は「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」[1]。他には「わざぼー」や「探偵少年カゲマン」のコミカライズなど。

DMX-12において他の漫画家とともにゲストイラストレーターとして参加。《偽りの名 イーサン》イラストを手掛ける。

その後「でんぢゃらすじーさん」に関するカードイラストを担当している。

真面目な話も描けるが、基本的には「じーさん」を代表とした不条理ギャグを得意とする作家である。デュエル・マスターズイラストを依頼された時はさぞかし驚いた事だろう。

コロコロの漫画家では松本しげのぶ氏と特に親交が深い。

  • 単行本「デュエル・マスターズ外伝」では穴埋めの漫画を描き下ろしている。その内容は「曽山氏が夢の中で黒城の運転する車でドライブする」というあまりにシュールなものだった。ちなみに、この時の黒城は14歳のはずなので自動車の免許を取得することは出来ない。
  • もっと前には「じーさん」のゲーム化作品「史上最強の土下座」において勝舞のコスプレをした「デュエルじーさん」が「絶対服従ばいおれんす校長」では黒城のコスプレをした「黒城校長」とレッツデュエ郎DXに変身した「牛次郎校長」が登場。コロコロ紙面で勝舞が血涙を流して抗議…なんて取り上げ方までされた[2]
  • そしてコラボカードやコラボ漫画、作品内でのデュエマパロディに飽き足らず、ついにはじーさん本人がアニメ「VSRF」本編に出演する事になった[3]

イラストを担当したカード [編集]

コロコロレア

参考 [編集]


[1] 本作は2010年に「でんぢゃらすじーさん邪」、2017年に「なんと!でんぢゃらすじーさん」と2度に渡ってタイトルが変更されている。
[2] 両方とも連載されている雑誌はコロコロコミックであり、コロコロ漫画のゲーム化作品はコロコロが協力して作るため明らかに最初から松本氏に了承済みのネタと考えられる
[3] ちなみに該当回の偽スタッフクレジットには 原案 曽山一寿 と書かれている。