ドラゴン娘のどこでもないゾーン [編集]

2022年7月からコロコロオンラインで連載開始された漫画。作者はニャロメロン氏。

概要 [編集]

DMART-05で登場した5人の「ドラゴン娘」が主役のギャグ4コマ漫画。

氏の作風が色濃く表れたシュールギャグとなっており、元となったドラゴンデュエル・マスターズともほとんど関係のない不条理な展開が連発される。

公式の略称は「どこゾン」。

登場人物 [編集]

ドラゴン娘 [編集]

  • サーヴァ・K・ゼオス
    天然キャラでやや巻き込まれ体質。自らボケる事は多くなく、周囲の繰り出す理不尽な展開に巻き込まれることが多い。片言で喋る。
  • 流星 アーシュ
    何故か変態的なキャラ付けをされており、最初期から泣くメガを見て興奮したり、すずのフードに顔をうずめたりしている。一方ですずの保護者ポジションでもある。
  • 熊田 すず
    ツッコミ。頻繁に他のドラゴン娘達の言動に冷静に突っ込んだり、理不尽な展開に振り回されている。一方でガチャガチャをねだるなど、子供っぽい言動も目立つ。
  • 真久間 メガ
    ボケ。ほぼ表情を変えず奇妙奇天烈な挙動を繰り返す本作の中心人物。流行のネットミームに関連した時事ネタを披露する事も多い。
  • 地封院 ギャイ
    基本的にボケだか、比較的ツッコミに回ることも多い。元が高パワーなのもあってか、身体能力が高い。
  • 伍代 ドーラ(第49話ゲスト)

その他 [編集]

  • 怖い犬
    • 1話④に登場した、文字通り怖い犬。
      ドラゴン娘たちは怖い犬に怯えながらもバーベキューを続け、熊田すずに「場所変えればよくない?」とツッコまれる、という話。
      以降も度々登場しており、同作を代表するキャラクターとなっている。その後の活躍は個別記事を参照。
  • おにぎり
    • 食べ物が出るシーンでは大抵おにぎりが使われるほか、普通に喋るキャラクターとしても登場することがある。コマ外でネタの解説をしていることもある。
  • 作者
    • ニャロメロン氏本人。他のキャラクター達からは「作者」と呼ばれる。Xのアイコンである猫の顔が付いたメロンの頭をしたキャラクターとして数回登場。
  • 立ちビームロボ
  • 腰掛け
  • 過激派3D警察
  • 降り方だけすごいローテクな宇宙人
  • なんかの卵
  • 遅刻水差しクソジジイ
  • たんこぶがデカい精
  • ヒグマ
  • 覗いてくる深淵
  • 鍵マン
  • ちっちゃいアメフト選手
  • 野生のデカいトンビ
  • 味方ーラ
  • 両面テープボーイ
    etc…

その他 [編集]

  • タイトルの「どこでもないゾーン」は保留状態の連載開始時点の名称であった「どこでもないゾーン」から取られている。
    なお、この語はこの漫画の連載開始からわずか2ヶ月でルールから消えてしまった。
    この総合ルール発表から2日後の8.5話(休載おまけページ)ではその事をネタにしていた。

参考 [編集]