《グレート・流星弾(りゅうせいだん) [編集]

グレート・流星弾 R 火文明 (6)
呪文
S・トリガー
自分の手札を1枚捨て、カードを2枚引く。コストの合計がその捨てた手札のコスト以下になるよう、相手のエレメントを2つまで選び、破壊する。
水晶武装4:自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、このターン自分の墓地に置かれた火のクリーチャーを好きな数墓地から選び、出す。

DM23-EX3で登場した呪文

《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》手札補充が付いたようなカード。
破壊対象がエレメント指定になった事で汎用性が格段に上がっている。
ただし手打ちで打つのには少々重くなり、選択肢も2つまでとなったため、場を一掃するのは出来なくなっている。

水晶武装4で火単色としては珍しく火のクリーチャーのリアニメイトを行える。

  • ゼニス・セレスの専用デッキは、基本的に序盤は水晶マナ伸ばしに専念せざるを得ないことからメタクリを立てる余地が少ないと考えられる。つまり、水晶マナが足りない場面での受け札がデッキの潤滑油として欲しくなるため、水晶武装未達成であっても呪文1枚で2面処理ができる仕事がこなせる可能性の高いこれはかなり噛み合った性能と言える。
    同じ文明でならコスト11の《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》を捨てれば中型+中型、大型+小型などを焼ける。最悪2枚目以降の《グレート・流星弾》を捨ててもコスト3とコスト3、コスト2とコスト4程度の小規模な処理を手札の枚数を減らさずに行える。

その他 [編集]

  • デュエチューブの開発秘話クイズにて、このカードの水晶武装4達成時の能力がカードデザイナーたっての希望により導入されたことが明かされた。
    • このカードの登場により、このカードが使われうる対戦では、各ターン中に墓地に置かれたカードを覚えておく必要が生じた(いわゆる記憶問題)。なお、このターンに破壊されたクリーチャーであれば、《禁断竜王 Vol-Val-8》などでも記憶する必要がある。
      • 相手が本来このターン中に墓地に置かれていないカードをリアニメイトしようとした時に指摘しないといけないため、相手が使いそうな場合も相手の墓地に置かれたカードいつ置かれたかを記憶する必要がある。

サイクル [編集]

DM23-EX3レアS・トリガーサイクル。同弾のゼニス・セレスと過去の呪文をモチーフにし、水晶武装4を持つ。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]