レジェンドカード [編集]
レアリティの一つ。
DMR-16真まで収録されていたビクトリーに代わってDMR-17にて初登場し、DMR-23(厳密にはDMX-26まで)に至るまでの2年間存在したレアリティである。
カード枠の色が文明によって異なり、カード全体に大量の小さい丸粒が光るフォイル加工がされており、イラスト枠の右下(テキスト欄の右上)にレアリティマークと「LEGEND」が箔押し加工されている。
レアリティのマークは八方向に伸びた歯車のような形をしている。
英字表記はLEG。
- ビクトリー、ダブルビクトリーに代わるレアリティではあるが、封入率は改善されており、DMR-17では1BOXに1種類ずつ合計2枚封入されている。『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』では、6パックに1枚の確率でスーパーレアかレジェンドカードが出るとされている。
属するカードはいずれも複数枚デッキに入れたいカードである為、プレイヤーから見れば嬉しい仕様である。
- しかし、封入率が改善した一方、レジェンドカードが2種しかないエキスパンションは1BOX買えばどちらも必ず当たり、3種あるものでも約66%の確率で当たるため、入手難易度はスーパーレアより低くなっており、ベリーレアといい勝負である。それゆえ、スーパーレアよりも価値が落ちることはザラ。極端な話、供給過多のカードはカードショップのノーマルストレージに入っている場合すらある。
- ビクトリーなどと同様、あくまで正式なレアリティ名は「レジェンドカード」だが、店舗や個人のサイト等によっては「レジェンドレア」と表記している場合もある。
- 現在登場しているレジェンドカードにはいずれもシークレット仕様としてSD体系にデフォルメされたもの、Dramatic Cardのように文字が書かれたもの、全身が黄金になったものの3種類が存在する。
- 登場前から既にサポートカードが存在していたビクトリーと異なり、レジェンドカードを参照する効果を持つカードは存在しない。
- 最上級レアリティとして、4年間君臨したビクトリーと入れ替わる形で登場したが、2年でこちらもマスターカードと入れ替わることとなる。
- ビクトリーが火文明ばかりに偏っていたという批判に応えるためか、比較的他文明にもカードをバランスよく輩出していた。しかし自然単色のレジェンドカードは登場しなかった。続くマスターカードでは更に文明のバランス調整が行われることになる。
レジェンドカード一覧 [編集]
参考 [編集]