#author("2022-04-15T13:10:00+09:00","","")
#author("2023-01-06T22:07:11+09:00","","")
*&ruby(ネオ){NEO};&ruby(しんか){進化};クリーチャー [#t5f7b755]

NEO進化クリーチャーは、「[[NEO]]」と「[[進化]]」の2つの[[特殊タイプ]]を持つ[[クリーチャー]]である。
[[カード]]としてのNEO進化クリーチャーは存在せず、[[ゲーム]]中に[[バトルゾーン]]にある[[NEOクリーチャー]]の[[下>クリーチャーの下]]に[[カード]]が置かれている時、またはそのような状態で[[バトルゾーン]]に出そうとしている時、その[[NEOクリーチャー]]は「NEO進化クリーチャー」として扱われる。

|デック・ザ・デッキー P 無色[ジョーカーズ] (5)|
|NEOクリーチャー:ジョーカーズ 5000+|
|NEO進化:自分のジョーカーズ1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のコスト4以下のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。|
|このクリーチャーが進化クリーチャーの時、そのパワーを+3000し、「W・ブレイカー」を与える。|

例えば、上記の[[《デック・ザ・デッキー》]]を[[進化]]させて[[バトルゾーン]]に出した場合、以下のような性能になる。

|デック・ザ・デッキー P 無色[ジョーカーズ] (5)|
|''NEO進化クリーチャー'':ジョーカーズ 5000+|
|NEO進化:自分のジョーカーズ1体の上に置いてもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のコスト4以下のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。|
|このクリーチャーのパワーを+3000し、「W・ブレイカー」を与える。|

通常の[[NEOクリーチャー]]と違い、NEO進化クリーチャーは[[進化クリーチャー]]としての恩恵を受けることができる。
[[召喚酔い]]せずに[[攻撃]]できる、[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]などの[[呪文]]に直接[[除去]]されない、など。
また、一部の[[NEOクリーチャー]]は自身が[[進化クリーチャー]]である時にのみ発揮する能力を持つものもいる。

-下にある[[カード]]が[[キズナプラス]]等で無くなった場合は即座に「[[進化]]」という[[特殊タイプ]]を失い通常の[[NEOクリーチャー]]となる。逆に進化しないで出したり、下のカードがなくなったりした[[NEOクリーチャー]]に[[《貝獣 ヒヨク》]]などで下にカードを仕込めればNEO進化クリーチャーにすることができる。

NEO進化クリーチャーが存在しうるのは[[バトルゾーン]]のみである。[[山札]]や[[超GRゾーン]]、または[[シールドゾーン]]で他の[[カード]]が下に重なっていても、NEO進化クリーチャーとしては扱わない。(その他の[[ゾーン]]では、[[カード]]を[[カード]]の下に重ねることはできない。)

2022/04/08ルール変更によって、[[NEOクリーチャー]]を下に[[カード]]がある状態で[[バトルゾーン]]に出そうとしている時も、NEO進化クリーチャーとして扱うと明文化された。これにより、[[進化クリーチャー]]を対象にした[[状態定義効果]]([[《その子供、可憐につき》]]など)や[[着地置換効果]](現状存在しないが)が適用されることになった。
2022/04/08ルール変更によって、[[NEOクリーチャー]]を下に[[カード]]がある状態で[[バトルゾーン]]に出そうとしている時も、NEO進化クリーチャーとして扱うと明文化された。これにより、[[進化クリーチャー]]を対象にした[[状態定義効果]]([[《その子供、可憐につき》]]など)や[[着地置換効果]](ルール変更時点では存在しないが)が適用されることになった。
-ただし、これによって他の[[ゾーン]]から[[進化クリーチャー]]をバトルゾーンに出す効果によってNEOクリーチャーをバトルゾーンに出せるようなったわけではない。混同しないよう注意。

**参考 [#q270226a]
-[[用語集]]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[NEO]]
-[[《デック・ザ・デッキー》]]

#include(進化の一覧,notitle)