#author("2024-03-06T17:37:50+09:00","","")
#author("2024-03-06T23:25:47+09:00","","")
*DM22-BD2 「&ruby(かいはつぶ){開発部};セレクションデッキ &ruby(ひかりみずひ){光水火};&ruby(きら){鬼羅};.&ruby(スター){Star};」 [#ff0dfe63]

-''PREV'':[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]]

-''NEXT'':[[DM22-BD3 「開発部セレクションデッキ 7軸ガチロボ」>DM22-BD3]]

2023年3月18日発売。3300円(税込)。

商品名の通り[[白青赤]]型のベーシックな[[【鬼羅.Star】]]。回し方や戦術などはそちらのページに詳しいので、参照のこと。

-[[DMBD-19]]/[[DMBD-20]]に次ぐ、開発部セレクションデッキ第2弾。
新規カード無し、全カードが[[シルバーフレーム>銀枠]]、[[フレーバーテキスト]]がプレイングへのアドバイスかつ丁寧語、といった特徴は踏襲されている。
--デッキの基本的な動かし方、注意点、テクニックなどは全て[[フレーバーテキスト]]に記載されている。特に[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《単騎連射 マグナム》]]などには他のデッキでも応用が利くテクニックが記載されており、初心者のスキルアップに大きく貢献してくれるだろう。


-史上初となる、''[[S・トリガー]]ゼロの[[構築済みデッキ]]''である。必ず一定の[[S・トリガー]]が収録されていたスタートデッキと異なり、繊細なプレイングが要求されることも相まって中級者以上向けの商品となっている。
プレイングのコツがフレーバーに記載されていることもあり、初心者が中級者へステップアップする際にも有用だろう。
--これは[[【鬼羅.Star】]]が相手の攻撃を受けながら戦うのではなく、[[メタ]]クリーチャーや[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]などで「相手の行動を縛りながら戦う」ことがコンセプトであるためである。

-[[スーパーレア]]以上のカードが14枚、[[ベリーレア]]が7枚も収録された非常に豪華な内容となっている。
--特に[[王来MAX]]のスーパーレアである[[《ブランド-MAX》]]が一年も経たずに[[再録]]されたのは異例の措置である。

-[[ジョーカーズ]]の[[構築済みデッキ]]収録は、登場から約6年間に渡り[[ジョーカーズ]]主軸のものに限定されていた。
本商品と[[DM22-BD3]]で遂に[[ジョーカーズ]]主軸以外のデッキに収録されることとなり、収録の幅が広がることが期待される。

//-収録カードの[[シングルカード]]レートにおいて雲泥の差があるため同期の[[DM22-BD3]]と比べるとあまり人気の無いデッキである。
//--一方、デッキ性能は[[DM22-BD3]]より圧倒的に高く、登場時点の環境を席巻する[[【絶望神サガループ】]]に有利を取れる数少ないデッキであるという利点もある。
//--また、ストレージ品にしかならないようなカードも一切収録されておらず、登場時点のレートで言うと基本的に買って赤字にはならないデッキにもなっている。

-「同じコストを持つ」というテキストのカードが、再録の際「同じコストの」というものに変更された。

-『[[DMGP2023-1st>公認グランプリ]]』Day1([[アドバンス]])優勝の[[【白青赤ライオネル.Star】>【ライオネル.Star】]]はデッキパーツの大半がこのデッキに収録されているカードで、改めて開発部デッキの優秀さを知らしめる結果となった。

このデッキに入っている[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]は後に[[プレミアム殿堂入り]]したため、この[[デッキ]]をそのまま使うことはできなくなった。
-このデッキに入っている[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]は後に[[プレミアム殿堂入り]]したため、この[[デッキ]]をそのまま使うことはできなくなった。

#region2([[フレーバーテキスト]]一覧){{
-マグナムがいる状況で一斉攻撃するなら、マグナムから攻撃した方が良い状況もあります。なぜなら、除去の呪文をS・トリガーしたとしても、相手は追加の打点を除去するか、攻撃済みのマグナムを除去してさらなるS・トリガーに期待するかのどちらにするか悩むことになるからです。[[《単騎連射 マグナム》]]

-エヴォ・ルピアと鬼羅.Starのセットを手札に揃え、エヴォ・ルピアから一気に展開することがこのデッキのメインの動きです。ですが、手札に鬼羅.Starが無くても1ドローで引くことに期待してエヴォ・ルピアを出さないといけない状況もあります。その状況を見極められるようになればレベルアップした証拠です。[[《エヴォ・ルピア》]]

-このデッキの隠れた弱点は早いターンに3文明が必要になることです。なのでこのカードなどをマナチャージすることでその後の動きが一気に楽になります。[[《その子供、可憐につき》]]

-2マナで、なおかつ三文明を揃えなくてもT・T・Tで3ドローできるのはこのデッキで最高の動きの1つです。[[《ナゾの光・リリアング》]]

-鬼羅.Starでブロッカーを得れば、ブロックとアンタップする能力を交互に使ってパワー4500より小さいクリーチャーの攻撃を無限に止め続けることができます。[[《正義の煌き オーリリア》]]

-唱える呪文そのものを手札に加える必要はないので、エヴォ・ルピアや鬼羅.Starを探しながらあらかじめ抱えていた呪文を唱えるといった使い方もできます。[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]

-シャッフは、呪文のS・トリガーや今いるクリーチャーの次のターンの攻撃を確実に止められるように一番最初に攻撃するのがセオリーです。しかし、S・トリガーでブロッカーを出してきそうな相手には、攻撃を後回しにして出てきたブロッカーの数字を宣言してブロックを防ぐプレイも選択肢になります。[[《奇天烈 シャッフ》]]

-序盤はメタクリーチャーの大量展開に使える上に、終盤でも鬼羅.Starの攻撃時能力を2回使えたりと、隙の無い呪文です。[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]

-フィニッシュ時には相手の呪文を止めて安全を確保しましょう。[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]

-リリアングのキズナ能力やイザナギテラスの能力でタダで唱えられることは覚えておきましょう。[[《T・T・T》]]

-マナコストの踏み倒しを多用する相手には2体目も並べることを意識するとより安心です。また、バトル中の効果は忘れがちなので気をつけましょう。[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]

}}

**収録カード [#r0f1cd85]
◆=新規イラスト

|■収録カード|■枚数|h
|~[[光]]|~(11)|
|[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]◆|4|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|4|
|[[《ナゾの光・リリアング》]]|2|
|[[《正義の煌き オーリリア》]]|1|
|~[[水]]|~(4)|
|[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]|2|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]|1|
|[[《奇天烈 シャッフ》]]|1|
|~[[火]]|~(13)|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|4|
|[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]|2|
|[[《我我我ガイアール・ブランド》]]|2|
|[[《ブランド-MAX》]]|2|
|[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|2|
|[[《単騎連射 マグナム》]]|1|
|~[[水]]/[[火]]|~(2)|
|[[《超次元の王家》]]◆|2|
|~[[光]]/[[水]]/[[火]]|~(10)|
|[[《エヴォ・ルピア》]]|4|
|[[《T・T・T》]]|4|
|[[《その子供、可憐につき》]]|2|

//***デッキの動かし方 [#xfa88672]

//序盤から[[メタ]]クリーチャーで妨害しながら[[《T・T・T》]]で[[手札補充]]を行い、[[《エヴォ・ルピア》]]からの[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]で一方的に展開していく。
//裏[[切札]]に[[《我我我ガイアール・ブランド》]]と[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]とのコンボも用意されており、攻勢にまわった際の圧力が極めて高い。

//***改造案 [#b5d56508]

**参考 [#ydea6293]
-[[構築済みデッキ]]
-[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]
-[[【鬼羅.Star】]]

&tag(構築済みデッキ,開発部セレクションデッキ);