#author("2024-01-13T13:10:46+09:00","","") #author("2024-12-01T16:26:22+09:00","","") *DM-25 「&ruby(バイオレンス・ヘヴン){極神編}; &ruby(だい){第};2&ruby(だん){弾}; &ruby(バイオレンス・クリエイター){人造神の創造};」 [#p5b120ed] -''PREV'':[[DM-24 「極神編 第1弾」>DM-24]] -''NEXT'':[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]] [[極神編]]2つ目の[[エキスパンション]]。2007年9月22日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は[[絶版]]。 遂に、3つの[[文明]]を持った[[多色]][[カード]]が登場。多色の[[ゴッド]]も初登場し、徹底的な多色化が目立つ収録傾向。 自分の多色カードを見せることで強化される[[クリーチャー]]や、さらに多くの文明を対象にとった[[O・ドライブ]]持ちカード、多色クリーチャーを[[進化元]]にとる[[進化クリーチャー]]など、多くの多色[[デッキ]]推奨カードが生まれている。 また、多色クリーチャーのみ存在する[[種族]]である[[スピリット・クォーツ]]が[[聖拳編]]以来に復活。[[光]]を含むスピリット・クォーツもついに現れた。 有名な[[カード]]として、 -[[《魔刻の斬将オルゼキア》]] -[[《龍仙ロマネスク》]] -[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]] -[[《スーパー・スパーク》]] -[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]] -[[《回神パロロ》]] -[[《神令の精霊ウルテミス》]] -[[《アクア・スーパーエメラル》]] -[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]] -[[《炎晶バクレツ弾》]] -[[《運命の選択》]] -[[《ゴッド・シグナル》]] などがある。 過去優良カードの強化版「[[スーパーカード]]」系カードや、[[cip]][[除去]]クリーチャー[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]などの強力カードがいくつか収録されており、[[DM-24]]から見ても飛躍的に[[カードパワー]]が上がっている。 [[3色]]カードは3つの文明を生み出すことができ、場に出さずとも[[マナ]]に置くだけで[[2色]]より強いため、多くのデッキの[[マナ基盤]]として採用された。だが一番の目玉はやはり驚異的な[[マナブースト]]ができる[[《龍仙ロマネスク》]]だろう。 発売直後から[[《母なる大地》]][[《母なる紋章》]]と絡めた高速マナブースト性能が注目を集め、[[【ターボロマネスク】]]という[[デッキタイプ]]が[[環境]]を席捲。だが11月23日に[[プレミアム殿堂コンビ]]という新たな[[殿堂入り]]ルールが施行され、《母なる大地》《母なる紋章》と共にデッキに入れる事が不可能になった。 【ターボロマネスク】はこのエキスパンション発売してから2ヶ月程の間でのみ構築可能なデッキだったため、[[メタゲーム]]を荒らし回ることは無かった。 [[《アストラル・リーフ》]][[《アクアン》]][[《無双竜機ボルバルザーク》]][[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]といった、過去に[[メタゲーム]]の中心を支配したカードの二の舞になることを防いだタカラトミーのこの対応はそれなりに評価されており、極神編に入ってからの[[DM]]の売上反発増加とも無関係ではないだろう。 -[[ゴッド]]は片方の能力を[[G・リンク]]で完成させるというデザインから癖のある能力になっており、一定のファンを獲得している。[[アロロ&パロロ]]や[[オットー&ドッコイ]]に限らず、リンク前もリンク後も使いやすいデザインになっている。 --本弾における[[2色]]レインボーは[[ゴッド]]だけだが、これはリンクする事で[[3色]]になるからである。 -上記以外にも全体的に粒ぞろいなカードが揃い、地味なパックが多いとされるシリーズ2番目の弾としてはなかなかの収録内容。後に評価された大器晩成カードとしては[[《運命の選択》]]、[[《ゴッド・シグナル》]]もある。意外かもしれないが後に[[殿堂入り]]に指定された[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]ですら、当初は良いカード止まりの評価であった。 -3色カードでも[[《甲魔戦攻ギリメギス》]]のように、一見ハズレに見えるカードも存在するが、当時は数少ない[[3色]]の[[マナ基盤]]として優秀な役割を持っていたため、決してハズレでは無かったと言える。 -初の[[敗北回避能力]]を持つ[[カード>《剛勇王機フルメタル・レモン》]]や[[ジャンケン]]で効果の決まる[[珍カード>《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》]]も登場。 -この[[エキスパンション]]からふりがなの文字が太くなった。これは、次の[[DM-26]]まで続いた。理由は不明。 **収録カード [#se9ff26f] ***[[スーパーレア]] 5種類 [#zc24426a] -[[《魔刻の斬将オルゼキア》]] -[[《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》]] -[[《魔魂葬のサードニクス》]] -[[《龍仙ロマネスク》]] -[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]] ***[[ベリーレア]] 5種類 [#n0cf2837] -[[《エルメテウス・雷撃・ドラゴン》]] -[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]] -[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]] -[[《霊騎死爵サー・アルビデス》]] -[[《甲魔戦攻ギリメギス》]] ***[[レア]] 15種類 [#e1382ae9] -[[《界神オットー》]]([[カティノカード]]) -[[《スーパー・スパーク》]]([[カティノカード]]) -[[《罪神イザナ》]] -[[《ゴッド・シグナル》]] -[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]([[カティノカード]]) -[[《封神ゴート》]] -[[《戦神アロロ》]] -[[《次元の雷球》]] -[[《霊神ゴウ》]] -[[《献花の化身》]] -[[《罰神オルフェ》]] -[[《雷神リキ》]] -[[《闘神タウロス》]] -[[《幻神ドッコイ》]]([[カティノカード]]) -[[《回神パロロ》]] ***[[アンコモン]] 15種類 [#f6e4e41f] -[[《神令の精霊ウルテミス》]] -[[《巡霊騎ガスティン》]] -[[《アクア・スーパーエメラル》]]([[カティノカード]]) -[[《プリズム・ブレイン》]] -[[《ゴースト・クラッチ》]] -[[《機動闘竜メタルクロー》]] -[[《トルネード・フレーム》]] -[[《幻獣妖精ユキゴン》]] -[[《運命の選択》]] ([[カティノカード]]) -[[《鎧亜の剣邪オラスワン》]]([[カティノカード]]) -[[《霊王機ブルファリオン》]] -[[《居合のアラゴナイト》]] -[[《惨劇のアイオライト》]] -[[《失われし鎧亜の秘術》]] -[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]] ***[[コモン]] 20種類 [#p6b8430b] -[[《樹海の守護者リニー・ラファロ》]] -[[《芸術機甲サン・オブ・サンダー》]] -[[《フォトン・クロック》]] -[[《ブレード・サークル》]] -[[《ミラー・エッグ》]]([[カティノカード]]) -[[《封魔カメレオス》]] -[[《電影封魔ラルファス》]] -[[《メビウスの回廊》]] -[[《アクアヒート・ドラグーン》]] -[[《道連人形スイムチャッピー》]] -[[《封魔ロノヴェル》]] -[[《ヘル・チャリオット》]] -[[《黒雲のリンバウシャ》]] -[[《特捜兵クロード》]] -[[《超速レーサー・パラリラ》]]([[カティノカード]]) -[[《炎晶バクレツ弾》]] -[[《スイスイ・スパイドン》]] -[[《森の指揮官コアラ大佐》]]([[カティノカード]]) -[[《閃火の両腕》]] -[[《虹色の霊光》]] **参考 [#kcd69c38] -[[極神編]] -[[エキスパンション]] &tag(エキスパンション,基本拡張パック);