#author("2023-12-09T05:31:25+09:00","","") #author("2024-09-09T20:21:30+09:00","","") *&ruby(りゅうとうせいうん){龍頭星雲};[#x5912821] [[背景ストーリー]]に登場する用語。 **概要 [#ld732ec0] [[新章世界>並行世界]]に登場する地名。 龍の頭の形をした星雲。 超獣世界の果ての果て、数億光年の彼方に位置する[[ドラゴン]]の始まりにして終わりの世界。[[ドラゴンズ・ゼロ]]以外のあらゆる存在を消し去る虚無の魔空間。 その向こう側には[[鬼札王国]]達が住む「鬼の歴史」の世界が存在する。 **背景ストーリーでの扱い [#d48fde98] ***[[超天篇背景ストーリー]] [#f48e8f98] 力の象徴である[[ドラゴン]]を求めた闇文明のマスター([[ゼーロ]])がここにたどり着き、[[零龍]]の[[卵>《滅亡の起源 零無》]]を手に入れた。 ***[[十王篇背景ストーリー]] [#l498f8cc] [[鬼札王国]]がここを通って「こちら側の世界」に襲来した。 鬼札王国の王である[[ジャオウガ>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]は、龍頭星雲の力で絶滅したはずの[[ドラゴン]]を復活させることができるとされている。 また、[[モモキング>《勝熱英雄 モモキング》]]vs[[フウジン天>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]&[[ライジン天>《「迅雷」の鬼 ライジン天》]]の際に乱入した[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が龍頭星雲の方向へ飛び去って行ったため、ゲンムエンペラーも龍頭星雲出身と思われる。 **漫画・アニメでの扱い [#sc538192] -漫画『デュエル・マスターズ(2017)』では、[[ゼーロ]]がここで[[《滅亡の起源 零無》]]を手に入れている。 アニメ『デュエル・マスターズ!!』でも同様のエピソードが描かれたが、こちらではゼーロ達の訪れた空間は「[[ドラゴンズ・ゼロ]]」と呼ばれており、「龍頭星雲」という言葉は登場していない。 -[[ゼーロ]]はここの出身である。 **その他 [#k0cf122e] -上述したアニメ・漫画でのエピソードから、[[ドラゴンズ・ゼロ]]は龍頭星雲の別名であると考えられる。 しかし、[[《トツゲキ戦車 バクゲットー》]]の[[フレーバーテキスト]]には「[[ドラゴンズ・ゼロ]]以外のあらゆる存在を消し去る魔空間」と書かれており、龍頭星雲とドラゴンズ・ゼロは別の存在であるようにも読み取れる。 また、唯一の[[ドラゴンズ・ゼロ]][[クリーチャー]]である[[《零》]]は「龍頭星雲で生まれた[[ドラゴン]]の卵」であり、龍頭星雲そのものではない。 -[[ドラゴンズ・ゼロ]]以外のあらゆる存在を消し去る魔空間だが、[[ゼーロ]]や[[プラネッタ]]、[[《龍頭星雲人》>《龍頭星雲人/零誕祭》]]といった[[ドラゴン]]以外の生命体も住んでいるようだ。漫画では[[デモニオ]]も竜頭星雲出身の種族とされている。 -[[《零》]]や[[《滅亡の起源 零無》]]の[[イラスト]]に描かれた星雲が龍頭星雲である。 -元ネタは実在する天体「馬頭星雲」だろう。オリオン座の方角に存在し、馬の頭に似た形の暗黒星雲であることから名付けられた。 **参考 [#o0e76d02] -[[用語集]] -[[背景ストーリー]] -[[ドラゴンズ・ゼロ]] -[[鬼札王国]] -[[《零》]] -[[《龍頭星雲人/零誕祭》]] &tag(背景ストーリー,地名); &tag(背景ストーリー,背景ストーリー:地名);