#author("2024-08-01T15:39:56+09:00","","") #author("2024-08-02T13:39:12+09:00","","") *逆スレイヤー [#udaaaed7] [[バトル]]を行うと[[バトル]]に勝っても[[破壊]]される[[デメリット]]の俗称。 「この[[クリーチャー]]が[[バトル]]する時、[[バトル]]の後、この[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。」 あるいは「この[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝った時、[[破壊]]する。」などと表記される。 |ブラッディ・イヤリング C 闇文明 (2)| |クリーチャー:ブレインジャッカー 4000| |ブロッカー| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。| |魔光騎聖ブラッディ・シャドウ P(C) 光/闇文明 (2)| |クリーチャー:イニシエート/ゴースト/ナイト 4500| |ブロッカー| |G・ゼロ−このターンに自分が呪文を唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。| |埋葬の守護者ドルル・フィン C 闇文明 (3)| |クリーチャー:ガーディアン 6000| |ブロッカー| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |このクリーチャーがバトルに勝った時、破壊する。| |このクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から5枚を墓地に置く。| [[パワー]]に関係なく自身が[[破壊]]されるということで、[[スレイヤー]]の対義語として使われる。また、「[[自壊]][[能力]]」ともいう。 [[スーサイド]]を得意とする[[闇]][[文明]]に多い[[能力]]。[[《ブラッディ・イヤリング》]]や[[《ダーク・クラウン》]]が持っていたことから、初期の[[ブレインジャッカー]]はこのイメージが強い。 [[デメリット]]がある分、[[コスト]]に対して[[パワー]]が大き目に設定されているのが普通。 [[破壊]]された時の[[効果]]とあわせて、[[メリット]]に転化するような動きをすることもしばしば。 例えば、[[ドラゴン・ゾンビ]]の[[《黒神龍ギランド》]]を[[相打ち]]にさせることで[[墓地]]の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]をまとめて[[コスト踏み倒し]]することができる。 なお、基本的な[[ルール]]だが、[[バトル]]とは「[[クリーチャー]]との[[バトル]]」を意味する。よって、相手[[プレイヤー]]の[[シールド]]を[[ブレイク]]する行為は[[バトル]]にあたらず、[[《黒神龍ギランド》]]などの[[クリーチャー]]は[[破壊]]されない。 -[[《ブラッディ・イヤリング》]]の影響から、逆スレイヤーの小型[[ブロッカー]]には[[カード名]]に「ブラッディ」と就いたものが多い。 -[[バトル]]後に[[破壊]]される逆スレイヤーだと、[[バトル]]中に[[バウンス]]などの効果が発生した場合、[[逆スレイヤー]]によって[[破壊]]が確約されている[[クリーチャー]]を選んで[[バウンス]]し、[[破壊]]を不発に終わらせることが可能。 -[[闘魂編]]以前、前者は「このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、持ち主の[[墓地]]に置かれる。」という表記だった。 -ただし、[[聖拳編]]以降も数は少ないが、[[《ブラッディ・シンバル》]][[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]][[《ヘル・ダブルクロー》]]のように「[[バトル]]に勝っても」と書いてある[[クリーチャー]]は存在する。 -[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]から、「バトルに勝った時」の[[タイミング]](つまりまだ[[バトル]]中)で[[破壊]]する逆スレイヤーが登場するようになった。こちらは[[バトル]]の後に[[破壊]]されるタイプと違い、''「バトル中」の効果は継続している''ので注意が必要である。 //-[[Magic:The Gathering]]では[[腐乱>http://m.mtgwiki.com/wiki/%E8%85%90%E4%B9%B1]]という名前で[[キーワード能力]]になっている。あちらの[[開発秘話の記事>https://mtg-jp.com/reading/mm/0035573/]]で[[デュエル・マスターズ]]のメカニズムが元となっていることが明言されており、開発部用語では逆スレイヤーのことを「クランチ/crunchy」と呼んでいることも公開されている。 //デュエマ要素なので消す必要ないのでは?一旦COで復元 -[[Magic:The Gathering]]では[[腐乱>http://m.mtgwiki.com/wiki/%E8%85%90%E4%B9%B1]]という名前で[[キーワード能力]]になっている。あちらの[[開発秘話の記事>https://mtg-jp.com/reading/mm/0035573/]]で[[デュエル・マスターズ]]のメカニズムが元となっていることが明言されており、開発部用語では逆スレイヤーのことを「クランチ/crunchy」と呼んでいることも公開されている。 **主な逆スレイヤー [#l76018db] ***「バトルの後」破壊系 [#u5fac3f2] 2コストパワー4000、逆スレイヤーの「ブラッディ」ブロッカー -[[《ブラッディ・イヤリング》]] -[[《ブラッディ・シンバル》]] -[[《ブラッディ・ドラグーン》]] -[[《ドリリング・イヤリング》]] -[[《漆黒の守護者ハラッカダン》]] -[[《血塗られた信徒 チリ》]] -[[《ブラッディ・メアリー》]] その他 -[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]] -[[《黒神龍ギランド》]] -[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]([[ブロック]]した時のみ) -[[《黒神龍オドル・ニードル》]](スレイヤーを兼ねる) など。 ***「勝った時(バトル中)」破壊系 [#d4d63140] -[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]] -[[《豚魔槍 ブータン》]] -[[《葬送の守護者ドルルン》]] など。 **参考 [#s65107a0] -[[用語集]] -[[バトル]] -[[スレイヤー]] &tag(逆スレイヤー,用語集,バトルの後,バトルに勝った時,自壊);