#author("2024-04-15T22:48:40+09:00","","")
#author("2024-05-11T17:04:59+09:00","","")
*超化獣 [#top]
月刊[[コロコロコミック]]2024年4月号付録で先行登場し、[[DM24-RP1]]で本格登場した[[種族]]。

|邪魂の王道 ジャシン帝 OR 闇文明 (3)|
|クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 4000|
|自分の墓地からアビス・クリーチャーを召喚してもよい。(コストは支払う)|
|''OVERハイパー化'':自分の他のクリーチャーを2体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 13000|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、コストの合計が自分の墓地にあるカードの枚数以下になるよう、相手のクリーチャーを2体まで選び、破壊する。|

|霊淵 ゴツンマ=ダンマ R 闇文明 (3)|
|クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 3000|
|相手のカードはマナゾーンにタップして置かれる。|
|''ハイパー化'' :自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 6000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。|

[[ハイパー化]]能力を持つ、及び[[ハイパーモード]]を開放できるカードに割り振られる[[種族]]。

**ルール [#d5528764]
-バトルゾーン以外のゾーンでは、通常時(ハイパー化してない状態)の[[特性]]のみが参照される。
--例えば、[[《ジャンボ・ラパダイス》]]の効果において、ハイパーモード時のパワーが12000以上でも、通常時のパワーが12000未満であればそれを手札に加えることはできない。

-ハイパーモード中はパワーは、通常時のパワーを上書きするが、能力は上書きされるのではなく、通常時の能力にそのまま能力が追加されるだけで、通常時の能力が失われることはない。
--通常時に[[W・ブレイカー]]を持つクリーチャーがハイパーモードによって[[T・ブレイカー]]を得て相手のシールドをブレイクする時、どちらか好きな方の[[ブレイカー]]能力を使うことができる。

-ハイパーモード中のクリーチャーが進化しても、進化先のクリーチャーにハイパーモードの能力が[[付与]]されることはない。
--ただし、ハイパー化の効果自体は「次の自分のターンのはじめまで」まで[[引き継ぎ]]がされ、ハイパー化が失効する前に[[退化]]すればハイパーモードが開放された状態のままバトルゾーンに残る。

**その他 [#i747824c]

通常版のイラストは通常時の姿、[[シークレットレア]]版のイラストは[[ハイパーモード]]時の姿で統一されている。
この仕様が優先されている都合上、[[アビス]]複合であってもシークレットレア版が名画のパロディにならない。

また、冠詞によってイラストには以下の特徴がある。

|文明|冠詞|通常時|ハイパーモード時|h
|光|獲銀月|黒い光輪を持つ|黒い翼が生える|
|水|文藍月|本を持つ|目(頭)と腕が増える|
|闇|霊淵|1~2等身のデフォルメ霊体|一部または全体がリアル体型に戻る、背景のステンドグラスが割れる|
|火|揚紅月|油に塗れている|油が発火する、煙突が生える|
|自然|森翠月|注連縄を巻いている|身体から植物が生える|

-[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]は例外的に通常時からデフォルメ体型ではなく、[[シークレットレア]]ではこれまでのジャシン帝とは似ても似つかないグロテスクなデザインになる。
-月軍所属のクリーチャーは体にプルタブが付いている。[[シークレットレア]]のイラストを見るに[[ハイパー化]]する際に開くようだ。

[[命名ルール]]は複合種族と、[[背景ストーリー]]上での所属により異なる。また、[[ドリームレア]]や[[オーバーレア]]のカードは命名ルールを無視する場合がある。
-[[アビス]]の場合は《霊淵 ◯◯=××》。[[スーパーレア]]は冠詞に「超」が追加される。××の部分にはリメイク元の[[アビス]]の名前が入る。

-[[デーモン・コマンド]]の場合は《◯◯の夜 □□×ロム》。◯◯には所属文明+感情を表す漢字1文字ずつ、□□はカタカナ2文字、×にはバ行から1文字が入る。
□□のイニシャルは、[[《悪魔神ドルバロム》]]を先頭に置き、冠詞の喜怒哀楽の順に並べると「D(『ド』ルバロム)」「E(『エ』ルボロム)」「A(『ア』ゲブロム)」「T(『シ』ンベロム)」「H(『フ』ミビロム)」であり、繋げると「DEATH」になる。
シは通常ローマ字ではsiもしくはshiと表記するため無理やり感があるが、「think」などtをシと読む場合は一応存在している。先述のように喜怒哀楽と順番が揃っているためおそらく意図的なものだろう。
-月軍所属の一般クリーチャーの場合は《○○月 ××》。○○には所属文明に対応した[[デーモン・コマンド]]超化獣の□□の部分から1文字+所属文明を表す漢字1文字、××の部分にはリメイク元のクリーチャーの名前が入る。

-[[ハイパー化]]のテキスト表記は通常の表記ではなく「ポケモンカードゲーム」や「バトルスピリッツ」のような一部のTCGで見られる特殊枠で区別されており、赤と青色文字のフォントの「ハイパーモード」の文字と電撃のような区分線で表現されている。

-背景世界CGアニメの解説によると、超化獣は感情の高ぶりにより他クリーチャーの力を吸収してハイパーモードとなり、巨大化したり姿を変え力を大きく増し、超化獣自身すら制御できず破壊の限りを尽くすとのこと。

**超化獣に関連する能力を持つカード [#a3885677]
-[[《光喜の夜 エルボロム》]]
-[[《ガスラン=リュカスライン》]]
-[[《暗黒剣 フラヴナグニル》]]
-[[《超化の守護者レイガー》]]
-[[《バショウ・シチゴマスター》]]

-[[《集結!夜の四天王!!》]]
**参考 [#tabd71b5]
-[[種族]]

-[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]
-[[《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》]]

&tag(種族,超化獣,光文明,水文明,闇文明,火文明,自然文明);