#author("2024-02-19T19:37:47+09:00","","") #author("2024-09-01T02:08:36+09:00","","") *調整が加えられたカード (デュエプレ) [#ud8b218d] [[レアリティ]]については以下で。 [[レアリティが変更されたカード (デュエプレ)]] **個別に調整されたカード [#a68f0103] #ls **調整の法則性について [#wca480ef] ***共通で変更される能力 [#t977f9e8] |||c |任意効果|多くの場合、強制効果に変更| |X枚『まで』|基本的に「X枚」に変更| |対象選択[[バウンス]]|味方も対象に取れるものは基本的に相手のみに変更| |※[[サーチ]]、[[マナ回収]]、[[墓地回収]]|対象がゾーン全体ではなく[[探索]]された3種に変更。[[DMPP-16]]からの新録と再録では基本的に廃止| ***仕様の違い(一例) [#ff9c049a] |[[G・リンク]]|[[能力語]]は同じだが、処理は全く異なる| |[[カード指定除去]]|それが進化クリーチャーなら構成カードすべてが対象| ***それ以外 [#da43eb25] -TCG版では、一部の[[G・ゼロ]]は相手のクリーチャーでも条件を達成できていたが、デュエプレに登場するにあたり相手のクリーチャーはカウントされなくなっている。TCG版でも基本は自分のクリーチャーでしか条件を達成できないため、それに統一されたのだろう。 --TCG版の時点で、相手の手札が9枚以上でもG・ゼロを達成できると明示的に書かれていた[[《ルナ・コスモビュー》]]は、条件の変更はされていない。 //-断定はできないが、[[自己置換効果]]はすべて、他の[[置換効果]]で連鎖が可能なテキストに統一されている可能性がある。(例:[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]、[[メタモーフ]]呪文) //DMPP-09にて、《聖鎧亜キング・アルカディアス》で置換効果の連鎖が起こらないことを確認 -バトルゾーンのお互いのクリーチャーを対象とするものは、どちらか一方のクリーチャーのみが対象に変更されている傾向がある。(例:[[《トット・ピピッチ》]]、[[ウェーブストライカー]]能力、[[《ソーサーヘッド・シャーク》]]) --もちろんカードデザイン上、お互いのままになっているものも多く存在している([[《悪魔神バロム》]]、[[《暗黒皇女メガリア》]]、[[《爆輪男》]]など)。 -山札または墓地から手札に移動させる効果のうち、手札が11枚以上になる可能性が高いものは、基本的に「上限になるまで」という効果が追加される。 --バトルゾーンから手札に移動させるカード([[《キング・アトランティス》]]など)は手札上限を参照しない。 --マナゾーンから手札に移動させるカードに関して、[[《天空の超人》]]はデメリット扱いなので上限を参照しない。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]はメリット扱いなので上限を参照する。 -山札に複数のカードを戻す場合は、ほとんどの場合戻した後でシャッフルもしくはランダムな順番で山札の上(下)に戻すことになる。([[スリリング・スリー]]や[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]など例外あり) --[[《邪眼銃士アレクセイ候》]]で進化サムライ・クリーチャーを山札の一番下に戻したら、一番上から先に1枚ずつ順番に入れられる。例えば[[《鍛冶の行商》]]を進化元にした[[《鬼神装甲クロウ・トドロキ》]]なら、結果的に山札の下から2番目が《クロウ・トドロキ》、下から1番目が《鍛冶の行商》となる。 -[[DMPP-13]]時点で以下の[[特性]]を持つカードは該当の[[特性]]が変更または削除されている。 --サポート対象の[[ハイブリッド種族]]に変更 ---[[キカイヒーロー]]、[[セイント・ヘッド]]、[[ディープ・マリーン]]、[[ブレイブ・スピリット]]、[[ビークル・ビー]] --削除 ---[[ダイナモ]]、[[シノビ]]、各種[[ソウル]] -一度TCG版で持っていた種族が削除されたり統合されたりしていても、カードプールの拡大によって種族が復活させられたものもある。 --[[サムライ]]、[[ナイト]]、[[オリジン]]、[[リキッド・ピープル閃]] ※その他、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の[[ティラノ・ドレイク]]など存在する種族が削除されているパターン有り。 ***「[[任意]]」について [#v4cc5470] デュエプレでは任意効果は少ない。同様の効果を起こすテキストでも、カードが違えば任意だったり強制だったりするものも存在する。 一応、ある程度の法則はあるようなので、それについて以下でまとめる。 -※[[呪文]]、[[タップスキル]]の場合は、発動した時点で使う意志があるとみなされ、法則で任意のままであるものでも強制となっている。 -※「(ある数)まで」の場合は、「〜する。」で終わっていても、0つ選ぶことができるので実質任意である。 -※「(ある数)まで」の場合は、「〜する。」で終わっていても、1つも選ばないことができるので実質任意である。 -''[[探索]]'' --目的のカードが選ばれない可能性があるためか、任意のものも多い。[[《邪霊神官バーロウ》]]のような狭い範囲で[[探索]]するものでも同様。 --反例として、[[《鳴動するギガ・ホーン》]]は[[任意]]で手札に加えるのに、[[《猛烈元気バンジョー》]][[《剛撃電磁サイバゴン》]]は[[強制]]で手札に加えるなどがある。 -''[[バウンス]]'' --「クリーチャーとして出したいが、相手に[[cip]]を再利用させたくない」といった場面を想定しているためか、原則任意である。 --反例として、[[《ピリリパ》]][[《戦攻竜騎ドルボラン》]]などがある。 -''クリーチャーを選んで[[タップ]]させる効果'' --理由は不明だが、原則任意である。 ---[[ウェーブストライカー]]で[[バウンス]]させる効果を得る[[《ピリリパ》]]は原則に反し強制になっているが、同じく[[ウェーブストライカー]]の[[《命運の伝道師ラミエル》]]では任意のままであった。 --TCG版では任意だった[[《雷撃と火炎の城塞》]]は、デュエプレでは強制になっている。カードタイプが[[呪文]]なのが原因だろう。 --元々は選ばず[[オールタップ]]だった名残か、[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]の1体選んでタップさせる効果は強制になっている。 -''その他不利益になりうる効果'' --[[《シビレアシダケ》]]などのような[[手札]]を失う効果、[[《地獄の門番 デスモーリー》]]などのような[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を失う効果など、デメリットになりうる要素が大きいものは任意になっている。 ---[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]は、効果そのものは[[手札]]を得るメリットのドローだが、[[ライブラリアウト]]になってしまえばゲームに負けるというこれ以上ないデメリットと隣合わせなため、任意となったのだと思われる。 ---[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]は[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を失う効果を持つが、TCG版でも強制だったためか、デュエプレ版でも強制になっている。 &tag(一覧 (デュエプレ),調整版);