#author("2025-05-06T09:00:25+09:00","","") #author("2025-05-06T09:43:04+09:00","","") *装備 [#od9b705c] [[超次元ゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出した[[ウエポン]]を、[[バトルゾーン]]の自分の[[クリーチャー]]に着けて出すこと。 |龍覇 グレンモルト R 火文明 (6)| |クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000+| |このクリーチャーが出た時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに''装備''して出す)| |バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。| //基本的に「コストを支払わずに行う[[クロス]]」と思ってよい。 //[[DMR-13]]発売時点で[[ウエポン]]を呼び出し装備できるのは、「[[ドラグハート]]を出すことができる」+「[[種族]]に[[ドラグナー]]を持つ」[[クリーチャー]]のみ。 **ルール [#oa45a643] -ウエポンを出す能力テキストには、ほぼすべてのものに[[注釈文]]でどれを対象に装備させながら出すのかが書かれている。 --その大半は、バトルゾーンにいるクリーチャーが自身に装備させるというもの。出すウエポンを任意のクリーチャーに装備させることはできない。 ---ウエポンを出す能力が誘発した後、解決するまでの間に発生源を出し入れした場合、出たウエポンは装備対象が存在しないことになる。出し入れされた発生源は別オブジェクトとなり、「このクリーチャー」ではなくなるためである。 --別途、発生源自身以外に装備させると[[注釈文]]で明記された例外がある。[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]、[[《超次元パンドラ・ホール》]]等の能力は、出したウエポンを任意のクリーチャーに装備させられる。 ---[[《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》>《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》]]、[[《仙界一の天才 ミロク》]]では[[注釈文]]の括弧書きではなく、地の文にどれが対象になるかが明記されている。 -全く[[注釈文]]がないものもある。本来括弧書きがなくなても意味が通るものだけで省略可能になるはずだが、上の例外の登場で括弧書きがないせいで混乱を招くケースがあった。 --[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]の2番目のウエポン出し能力は、1番目から類推されるだろうとのことで、「(このクリーチャーに装備する)」が省略されている。 --[[《邪帝斧 デッドアックス》]]は個別Q&Aで《デッドアックス》を装備したクリーチャーに装備すると案内されている([[ソース>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43950/]])。[[解決]]時に《デッドアックス》を装備したクリーチャーが離れていた場合の処理は[[こちら>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33302/]]と同様の裁定が使われる。 ---その裁定が発表される前、発生源は非クリーチャーなので「《デッドアックス》を装備したクリーチャー」「任意の自分のクリーチャー」「誰にも装備されず、出た瞬間に[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻す」の3パターンが考えられていた。 -[[ドラグハート・ウエポン]]を装備していることは[[引き継ぎ]]の対象になる。ウエポンを装備したクリーチャーを[[進化元]]にして[[進化クリーチャー]]を出した場合、その[[ドラグハート・ウエポン]]は[[進化クリーチャー]]が引き続き装備する。 -装備された[[ドラグハート・ウエポン]]を任意で外すことができない点は[[クロスギア]]と同じ。 -何らかの理由で装備できなかった[[ウエポン]]は、即座に[[状況起因処理]]で[[超次元ゾーン]]に戻る。ただし、[[出す]]行為は行ったことになり、そのウエポンの[[cip]]は誘発する。 --過去には、装備できる状態でなければ、[[ウエポン]]をバトルゾーンに出すこと自体ができなかった模様。その裁定があるときは[[《獰猛なる大地》]]で[[《龍覇 サソリス》]]を出し入れした場合に[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]の[[cip]]は使えなかった。 --どの時点で裁定変更があったかは断定できないが、少なくとも[[2020.2.26付の裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33302/]]で装備できないことが原因で出すことが制限されることはないと明言された。 また、[[《超次元パンドラ・ホール》]]の[[2022.10.28付の裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42359/]]でも再度装備者がいない場合のウエポンの扱いが書かれている。101.3. カードの指示の一部が実行不可能であった場合でも、できることを全て行い、実行不可能な部分は無視する処理で確定した。 **その他 [#z4743cca] -アニメでは[[ドラグハート・ウエポン]]を[[ドラグナー]]に装備する時、[[G・リンク]]のように[[ドラグナー]]の横につけている。[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]も横に[[ウエポン]]を置くことを意識したイラストとなっている。 --2枚以上のウエポンをつける際は、左と右にそれぞれ装備させている。 -[[クロスギア]]や[[オレガ・オーラ]]をクリーチャーに与える事も俗に「装備」と言うことがあるが、正しくはそれぞれ「[[クロス]]」、「付ける」と言う。装備はあくまで[[ウエポン]]にだけ使用される言葉である。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#oa271870] -ウエポンは[[クロスギア]]と同様に装備元の一つ右の位置で装備される。装備する[[cip]]を解決する前にほかのエレメントを出した場合は間に割り込むことになる。すでにほかのウエポン/クロスギアが装備/クロスされている場合(([[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]や[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]で[[cip]]を増幅させた場合や[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]等・ドラグナー・それらを進化元とする進化クリーチャーを同時に出し、先にクロスギアをクロスした場合))は、さらにその一つ右の位置で装備される。 -ウエポンを出す能力が誘発した後、解決するまでの間に発生源を出し入れした場合、出たウエポンは装備対象が存在しないため、即座に[[状況起因処理]]で[[超次元ゾーン]]に戻る。 --そうして出たウエポンが[[cip]]を持つならその[[cip]]は解決できる。無論装備対象がいないので、[[《将龍剣 ガイアール》]]のように装備されていることが前提の[[cip]]は不発する。 --[[DMPP-22]]でのみ、上記の場合にウエポンの装備対象が出し入れされた元発生元になる事象があった。 //--[[DMPP-22]]でのみ、上記の場合にウエポンの装備対象が出し入れされた元発生元になる事象があった。 //DMPP-29で実装された《Dの機関 オール・フォー・ワン》との組み合わせで装備先が正しくない不具合が報告されている。 -装備する時、ドラグナーの右からウエポンが付くような[[G・リンク]]に似た演出が入る。 -2枚装備できることが能力上前提である[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]][[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]については、右に付けた後に左にも付ける演出になる。ただし、バトルゾーンでの実際の位置については上の通りである。 --そのほかのドラグナーについて、[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]で[[cip]]を増幅させた場合、右に装備する演出が2回入る。 **参考 [#a2f52a7b] -[[用語集]] -[[ドラグハート・ウエポン]] -[[ドラグナー]] -[[クロス]] -[[クロスギア]] &tag(用語集,ドラグハート・ウエポン,装備);