#author("2025-03-01T07:35:00+09:00","","") *&ruby(あいて){相手};クリーチャー [#top] テキスト上、以下の3種類の意味を持つ用語。 +「相手の[[クリーチャー]]」の表記ゆれ。[[《聖霊王エルフェウス》]]や[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]などごく少数であるが存在する。 +[[攻撃]]や[[ブロック]]をする/した/される/された場合の相手方。自分のクリーチャーが自分を攻撃したり、それをブロックすることはできないので、相手方は必然的に相手のクリーチャーになる。 +[[バトル]]する/した/される/された場合のそのバトルの相手方。ほとんどの場合[[攻撃]]や[[ブロック]]の結果としてバトルするのでバトルの相手方は相手のクリーチャーになるが、[[効果バトル]]の存在から自分のクリーチャーが「相手クリーチャー」になることもある。 **3の用例 [#z30271c2] |死神術士デスマーチ UC 闇文明 (1)| |進化クリーチャー:デスパペット 1000| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |墓地進化:闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。| |このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている''相手クリーチャー''のパワーを-4000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)| |恐気の覚醒者ランブル・レクター SR 闇文明 (14)| |サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド 15000| |E・ソウル| |このクリーチャーがバトルする時、バトルするかわりにその相手クリーチャーを破壊する。| |T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)| |解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、コストの小さいほうに裏返す)| |BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の賢者ランブル》]]| |決着のリュウセイ・ジ・エンド SR 水/火文明 (8)| |進化クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 12000| |G・ゼロ:バトルゾーンに自分の、名前に《リュウセイ》とあるクリーチャーと《プリン》とあるクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 | |進化:自分の、サイキック・クリーチャーではないドラゴン1体の上に置く。 | |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルする時、バトルするかわりに、''相手クリーチャー''を持ち主の手札に戻し、このクリーチャーをアンタップする。| [[《キサナティック・X》]]や[[《偽りの名 ゾルゲ》]]などの能力で、自分のクリーチャー同士がバトルしようとするなら、上で挙げたようなクリーチャーの相手方はそれぞれ上にあげたようなクリーチャーの能力の影響を受ける。 -自分の[[《死神術士デスマーチ》]]と自分の他のクリーチャーがバトルする場合、《デスマーチ》とバトルする自分のクリーチャーのパワーは-4000される。 -自分の[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]と自分の他のクリーチャーがバトルする場合、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》とバトルする自分のクリーチャーは破壊される。《ランブル・レクター》同士であってもパワーを参照した同士討ちにはならず、一方のみは残すことができる。([[DMvaultでの裁定>https://dmvault.ath.cx/cardfaqs.php?faqId=996]]) 自分の[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]と自分の他のクリーチャーがバトルする場合、《リュウセイ・ジ・エンド》とバトルする自分のクリーチャーを自分の手札に戻し、アンタップすることができる。([[DMvaultでの裁定>https://dmvault.ath.cx/cardfaqs.php?faqId=1651]]) **その他 [#wb022739] -[[公式Q&A]]ではテキストの厳密性は意識されないことが多いのか、「相手のクリーチャー」の省略としての「相手クリーチャー」の用例が非常に多い。 **参照 [#bbade29a] -[[クリーチャー]] -[[攻撃]] -[[ブロック]] -[[プレイヤー]] -[[バトル]] --[[効果バトル]] &tag(用語集,タグ未設定);