#author("2025-09-25T17:26:42+09:00","","")
#author("2025-09-25T23:22:47+09:00","","")
*&ruby(こうかくきどうたい){甲殻鬼動隊}; [#ra930297]

[[DMRP-03]]で登場した複数の[[クリーチャー]]が所属する組織。
[[新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]ではほとんど情報が出なかったが、[[デュエプレ]]の[[DMPP-32]]で設定が追加・変更された。

**構成員 [#zd5db396]
-[[《甲殻鬼動隊 セビーチェン》]]
-[[《鬼動兵 デメタイ》]](TCGのみ)
-[[《貝鬼動 アワービ》]]
-[[《貝獣 マジュガイ》]](デュエプレのみ)

**[[デュエプレ]]における設定 [#ce6510ce]
構成員全員が[[ムートピア]]かつ女性。「美を追い求める戦闘集団」を名乗り、流麗な連携で敵を翻弄する。
自らの美技を披露する戦場のことは「ショー」と呼び、その最後を勝利で締めることを最上の輝きと考えている。

[[《甲殻鬼動隊 セビーチェン》]]は隊長という肩書きではあるが、[[魚人覇王団]]の下部組織らしい。
もっとも[[《龍装艦 スペルエビート》]]の[[フレーバーテキスト]]では子供人気で団長である[[《深海の覇王 シャークウガ》]]を上回っている様子が描写されており、ゲーム内の[[レアリティ]]もこちらのみ[[スーパーレア]]であるなど、《シャークウガ》とは同格かそれ以上という扱い。

TCGからの最大の変更点は性別が女性と明言されたことだろう。男性のつもりで描いていた[[イラストレーター]]が「びっくりだよ」と反応している。[[参考1>https://x.com/huutarou131/status/1967549484327653585]]、[[参考2>https://x.com/huutarou131/status/1967551731195375793]]

お世辞にも美しいとは言えない見た目の[[《鬼動兵 デメタイ》]]は実装ごと見送られた([[《蝕王の晩餐》]]の[[イラスト]]には写りこんでいるが)。恐らく[[《貝獣 マジュガイ》]]は不細工な[[《鬼動兵 デメタイ》]]の代替としての実装だろう。
「流麗な連携」は[[キズナ]]および[[キズナプラスP'S]]の表現と思われる。

「流麗な連携」は[[キズナ]]および[[キズナプラスP'S]]の表現だろう。
-[[DMPP-32]]では[[《鬼動兵 デメタイ》]]が実装されていない(([[《蝕王の晩餐》]]の[[イラスト]]には写りこんでいる。))。
実装が見送られた理由は不明だが、恐らく「美を追求する女性クリーチャー集団」というコンセプトに対して《デメタイ》は老練な男性クリーチャーだったから…かもしれない。

**モチーフなど [#u2c2b13a]
まず触れておかなければいけないのが、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』の露骨なパロディということ。[[《甲殻鬼動隊 セビーチェン》]]がアニメに出演した際は[[冠詞]]が徹底して読み上げられない、カード画像が出るカットでも編集で隠されるなど、大人の事情を感じさせる対応が取られた。
まず触れておかなければいけないのが、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』のパロディということ。[[《甲殻鬼動隊 セビーチェン》]]がアニメに出演した際は[[冠詞]]が徹底して読み上げられない、カード画像が出るカットでも編集で隠されるなど、大人の事情を感じさせる対応が取られた。
[[背景ストーリー]]で影が薄かったのもそのことが関係しているのかもしれない。

クリーチャーとしてのモチーフは[[ムートピア]]共通の海産物という点に加えて、高級食材で統一されている模様。
美味かどうかは定かではないが、前述の通り[[《蝕王の晩餐》]]のイラストでは[[《鬼動兵 デメタイ》]]が調理されてしまっている。

**参考 [#t3f8fe2e]
-[[新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]
-[[水文明]]
-[[ムートピア]]
-[[魚人覇王団]]

&tag(背景ストーリー,背景ストーリー:組織);