#author("2023-05-10T08:27:44+09:00","","")
#author("2024-02-25T01:54:42+09:00","","")
*&ruby(おうらいマックスかんきょう){王来MAX環境};  [#a1f7e802]

-''PREV'':[[王来篇環境]]

-''NEXT'':[[ゴッド・オブ・アビス環境]]

オリジナル環境については→[[王来MAX環境 (オリジナル)]]

**[[DMSD-20]]、[[DMSD-21]]期(発売日 2022年4月9日) [#ce97634e]

***新戦力カード [#d5d6b6c4]

-[[DMSD-20 「キングマスタースタートデッキ ジョーのS-MAX進化」>DMSD-20]]
--[[《ゲラッチョの心絵》]]
--[[《SMAPONの心絵》]]
--[[《スロットンの心絵》]]
--[[《カーネンの心絵》]]
--[[《ヘルコプ太の心絵》]]
--[[《ジャスミンの地版》]]
--[[《バイナラドアの心絵》]]

-[[DMSD-21 「キングマスタースタートデッキ アバクの鬼レクスターズ」>DMSD-21]]
--[[《ヴィオラの黒像》]]
--[[《ジェニーの黒像》]]
--[[《シラズ死鬼の封》]]
--[[《オンソク童子 <ターボ.鬼>》]]
--[[《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》]]
--[[《ストリエ雷鬼の巻》]]

***概要 [#s26c1b5a]
新ギミックの[[タマシード]]が登場。[[《ヘルコプ太の心絵》]]、[[《オンソク童子 <ターボ.鬼>》]]、[[《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》]]、[[《ストリエ雷鬼の巻》]]などの登場により[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]の赤緑[[タマシード]]型が成立し結果を残した。[[S・トリガー]]持ちの[[タマシード]]はさまざまなデッキに従来の[[ロック]]でケアできない[[防御札]]として採用され、主に[[【青黒緑退化】]]に対するメタとして機能した。他の[[タマシード]]はまだ相性のよいカードが少なく、次弾の発売まであまり使われていなかった。

**[[DMRP-21]]期(発売日 2022年4月23日) [#dd91fc19]

***新戦力カード [#id03a822]
-[[《MAX・ザ・ジョニー》]]
-[[《邪王来混沌三眼鬼》]]
-[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]
-[[《インフェル星樹》]]
-[[《レク・シディア》]]
-[[《熱血龍 バトクロス・ハンマー》]]
-[[《爆鏡 チッタ》]]
-[[《ミラダンテの天宝》]]
-[[《ブランド-MAX》]]
-[[《ロマネス仙鬼の封》]]
-[[《センメツ邪鬼 <ソルフェニ.鬼>》]]
-[[《アストラルの海幻》]]
-[[《グーゴル <XENOM.Star>》]]

***概要 [#sc45be67]
DMRP-21の出世頭は[[《インフェル星樹》]]。[[マナ]]の伸びる[[デッキ]]全般で[[《禁断〜封印されしX〜》]]と共に使われ、特に[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]のデッキでは使われない理由がない。[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]は登場するや否や多くの[[スター進化]]と[[タマシード]]を[[【ライオネル.Star】]]のデッキパーツに巻き込み、この弾のものや[[DMSD-20]]、[[DMSD-21]]期のものももちろん組み込まれた。[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]は退化デッキに新たな動きを作り出し、[[【白青黒退化】]]は後の活躍の時を待つこととなった。

4月25日から5月1日のアドバンスの公認チャンピオンシップ4位以内入賞報告は18件と母数不足となっていた。

5月2日から5月8日のアドバンスの公認チャンピオンシップは4位以内入賞報告40件と統計はこれでもまだ成り立つとは言い切れなかったが、強いて言えば[[【白青赤緑ドラグナー】]]、[[【我我我ブランド】]]、[[【ダークネスコントロール】]]の三強環境であった。

**[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期(発売日 2022年5月21日) [#q6ff92b6]

''新戦力カードは再録カードのみなのでなし''

***概要 [#m0dc614f]
[[【白青黒退化】]]や[[マナ]][[退化]]複合の[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]型[[墓地]][[退化]]がポツポツと上位入賞するようになった。次第に[[【JO退化】]]が母数を増し、[[【我我我ブランド】]]、[[【ダークネスコントロール】]]の勢いが若干衰えた。[[【黒ガイアッシュ覇道】]]も力を付けた

2022年6月12日に行われた『全国大会2019』予選はアドバンスで行われたが、全参加者45人中過半数となる23人が[[【JO退化】]]を使用。過半数なので勿論使用率は1位。

**[[DMRP-22]]期(発売日 2022年6月25日) [#f457bb60]

***新戦力カード [#m871db5d]
-[[《CRYMAX ジャオウガ》]]
-[[《サッヴァーク-MAX》]]
-[[《EVE-鬼MAX》]]
-[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]
-[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]
-[[《バイケンの海幻》]]
-[[《ナーガの海黒環》]]
-[[《闘争と成長の決断》]]
-[[《ライオネルの天宝》]]
-[[《アトランティスの海幻》]]
-[[《グラスパー <チェインレック.Star>》]]
-[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]を筆頭とする2コスト[[G・ストライク]]付きメタクリーチャーサイクル
-[[《コオニ弁天》]]
-[[《七王無き宮殿》]]
-[[《ルピア炎鬼の封》]]

***概要 [#u6d1ce96]
DMRP-22の中でも特に環境影響の大きいカードは2コスト[[G・ストライク]]付きメタクリーチャーサイクル。環境中のデッキにかなり刺さる能力をものが多く最低限の受けにもなる。これにより[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]が環境に復活。その影響で[[【JO退化】]]や[[【我我我ブランド】]]などは勢いが衰えた。サイクル中[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]は特に強烈で環境で多く使われるリソース札や[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]などを大幅に弱体化させる上[[ジャストダイバー]]を持っているため今後の環境を定義する1枚となった。

[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]は《禁断英雄 モモキングダムX》からの新たな退化先として利用され[[【5色ガイアハザード退化】]]が流行した。また、[[《CRYMAX ジャオウガ》]]は色の合うコントロール系デッキのフィニッシャーとして採用された。その他新規タマシードになどより[[【ライオネル.Star】]]が強化、[[《ナーガの海黒環》]]は[[【ダークネスコントロール】]]に投入された。

他にも[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]先の多さと制圧力を兼ね備えた[[《EVE-鬼MAX》]]や、[[タマシード]]を参照する[[《アトランティスの海幻》]]や[[《コオニ弁天》]]も将来性が高く、今後の活躍に期待が持たれる。



**[[殿堂レギュレーション]](施行日 2022年7月1日) [#w3b7b5e0]

-[[殿堂入り]]→[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]の[[ルール]]に合併
--[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]
--[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]/[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]
--[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]

-[[プレミアム殿堂]]から[[殿堂入り]]への降格
--[[《次元流の豪力》]]
--[[《超次元バイス・ホール》]]
--[[《アクアン》]]
--[[《ミラクルとミステリーの扉》]]
--[[《邪神M・ロマノフ》]]

-[[殿堂解除]]
--[[《サイバー・ブレイン》]]
--[[《プラチナ・ワルスラS》]]
--[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]
--[[《パラダイス・アロマ》]]
--[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]
--[[《スパイラル・ゲート》]]
--[[《カモン・ピッピー》]]
--[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]
--[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]
--[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]/[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]
--[[《獰猛なる大地》]]
--[[《ガヨウ神》]]

[[プレミアム殿堂]]から[[殿堂入り]]への降格を果たしたものの中でよく使われるに至ったのは[[《アクアン》]]。殿堂入りへの復帰直後は[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]や[[【白青黒ギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】#c1f4c5ad]]で活躍

殿堂解除されたものの中では、[[《サイバー・ブレイン》]]が[[【ライベルモットループ】]]で、[[《獰猛なる大地》]]が[[【4色ロマノグリラ天門】]]で実績を残した。

ただ、コスト踏み倒し系には[[《若き大長老 アプル》]]が刺さり、リソース系には[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]が刺さる、といった具合にそれらへの対処が必須となっている。

**[[DMEX-19]]期(発売日 2022年7月23日) [#q4260e27]
***新戦力カード [#m268132a]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]
-[[《煌終龍 サッヴァーク》]]
-[[《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》]]
-[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]
-[[《原闘混成 ボルシャックADEVE》]]
-[[《そのウサギ、クセ者につき》]]
-[[《ブランド <NEXT.Star>》]]
-[[《ジョーカーズの心絵》]]
-[[《魅力医 ミョウオウ》]]

***概要 [#t283e753]
[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]、[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]の登場により、[[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]が台頭。
[[《ブランド <NEXT.Star>》]]の登場によって[[【モルト NEXT】]]の基盤を受け継ぎつつ、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を抜いて[[《ブランド <NEXT.Star>》]]を軸とした型が組めるようになった。[[《魅力医 ミョウオウ》]]による[[【ミョウオウループ】]]も即死コンボとして危険。
[[《ブランド <NEXT.Star>》]]の登場によって[[【モルトNEXT】]]の基盤を受け継ぎつつ、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を抜いて[[《ブランド <NEXT.Star>》]]を軸とした型が組めるようになった。[[《魅力医 ミョウオウ》]]による[[【ミョウオウループ】]]も即死コンボとして危険。
[[《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》]]や[[《原闘混成 ボルシャックADEVE》]]、[[《そのウサギ、クセ者につき》]]も将来性が高く、今後の活躍に期待されている。

この頃の環境では【ガイアッシュ覇道】系統(特に[[【白ガイアッシュ覇道】]])がトップに立っている。また、水のタマシード、手札交換、シンカパワーを取り入れた[[【赤青アポロヌス】>【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】#nc4dc20f]]が浮上。

**[[DMBD-21]]・[[DMBD-22]]期(発売日 2022年8月6日) [#xf8add34]

***新戦力カード [#mc4b29fa]
-[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]]
--[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]/[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]
--[[《時空の鼓動 ブラックX》]]/[[《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》]]
--[[《終断χ ベガスランチャー》]]
--[[《超次元バサラ・ホール》]]
--[[《Dの終断 ドルマゲドン・エリア》]]
--[[《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]]
--[[《D2V3 終断のデッドトロン/デッドリー・ビッグバン》]]
--[[《D2V3 終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド》]]

-[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]]
--[[《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]]
--[[《龍頭星雲人/零誕祭》]]
--[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]

***概要 [#fbd7429b]
[[DMBD-21]]発売により[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]がトップメタに立った。
新規カードはいずれも有用で、様々なデッキのカウンター性能を向上させた。

[[DMBD-22]]発売により[[【青黒零龍】>【青黒闇王ゼーロ】]]と呼ばれる[[【青黒闇王ゼーロ】]]の一つの型が成立し、そこそこ結果を残した。
特に[[《龍頭星雲人/零誕祭》]]は[[《不死の墓守 シヴァンリンネ》]]と相性がよく、[[【星雲人シヴァンリンネ】]]が誕生。

**[[殿堂レギュレーション]](施行日 2022年8月15日) [#a31ea93d]

-[[プレミアム殿堂コンビ]]
--[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]と[[《未来王龍 モモキングJO》]]

-[[殿堂入り]]
--[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]
--[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]
--[[《月下旋壊 ド・リュミーズ》]]
--[[《樹食の超人》]]

-[[プレミアム殿堂]]
--[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]/[[《爆熱DX バトライ武神》]]

この改訂によって[[【JO退化】]]、[[【グルメ墓地ソース】]]、[[【青タッチ黒魔導具スコーラー】>【スコーラー】#btbbm]]が事実上消滅。
[[墓地]][[退化]]系統も[[リペア]]として復元されると思われていたのも束の間、この改訂の影響で環境から脱落。

また、[[【モルト NEXT】]]も基盤を維持しつつ[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を抜いた[[【モモキングRX】]]に派生。
また、[[【モルトNEXT】]]も基盤を維持しつつ[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を抜いた[[【モモキングRX】]]に派生。

*主流デッキ(通常環境) [#jcda0247]
-[[【クラッシュ“覇道”】]]
--[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]
--[[【白ガイアッシュ覇道】]]
--[[【黒ガイアッシュ覇道】]]
-[[【JO退化】]]
-[[【我我我ブランド】]]
-[[【5色コントロール】]]
--[[【5色グレンモルト】]]
--[[【獅子王ヴォルゼオス】]]
--[[【5色ガイアハザード退化】]]
-[[【ダークネスコントロール】]]
-[[【白青赤緑ドラグナー】]]
-[[【墓地ソース】]]
--[[【グルメ墓地ソース】]]
-[[【白青黒退化】]]
-[[【青黒緑退化】]]
-[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]
-[[【ライオネル.Star】]]
-[[【白青黒ギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】#c1f4c5ad]]
-[[【青魔導具】]]
-[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]
-[[【星雲人シヴァンリンネ】]]
-[[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]
-[[【青黒赤緑邪王門】]]
-[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]
-[[【青黒零龍】>【青黒闇王ゼーロ】]]
-[[【青タッチ黒魔導具スコーラー】>【スコーラー】#btbbm]]


**参考 [#x1643825]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[王来篇]]
-[[王来篇環境 (オリジナル)]]

&tag(環境,王来篇,デッキ・カードプールの変遷);