#author("2024-08-27T16:47:57+09:00","","") #author("2024-09-27T22:24:19+09:00","","") *無限アタッカー [#z679a1ad] [[攻撃]]すると、その[[攻撃]]時に何度でも[[アンタップ]]できる[[能力]]を持っている[[クリーチャー]]の俗称。 [[《横綱 義留の富士》]]、[[《神帝アージュ》]]などがこれに含まれる。 [[《ニドギリ・ドラゴン》]]など、回数が制限されているものは無限[[アタッカー]]には含まれない。 **《無限掌》タイプ [#i14291ac] [[バトル]]に勝てば[[アンタップ]]する[[能力]]。 強力な[[能力]]ではあるものの、相手[[クリーチャー]]との[[バトル]]に持ち込まなければ[[能力]]が生かせないため、受動的に使えば若干の抑止力程度で終わってしまう。 当然ながら[[バトル]]に勝たなければ意味が無いので、最低限の[[パワー]]も必要。 [[《スーパー・スパーク》]]による[[タップ]]や、[[アンタップキラー]]などと非常に相性が良い。 -[[能力]]の元祖が[[《無限掌》]]であるため、[[《無限掌》]]と例えられることが多い。 ***《無限掌》内蔵カード [#g296ec5e] -クリーチャー --[[《機動聖者ミールマックス》]] --[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]] --[[《無上神アンダーワールド》]](リンク時) --[[《無限の精霊リーサ》]] --[[《超竜サンバースト・NEX》]] --[[《無限鉄拳オニナグリ》]] --[[《「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス》]] --[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]] --[[《エヴォル・ドギラゴン》]] --[[《D2G ゴッドファーザー》]](自分の[[D2フィールド]]がバトルゾーンにある時のみ) --[[《王来英雄 モモキングRX》]]([[シンカパワー]]で進化先に付与) --[[《王道の革命 ドギラゴン》]]([[革命]]0達成時) -呪文 --[[《無限掌》]] ---[[《炎舞闘士サピエント・アーク/無限掌》]] --[[《無法秘伝 悪・即・斬》]]([[ゴッド]]限定) --[[《完全防御革命》]] --[[《最終“罰怒”梵破》]] -クロスギア --[[《龍刃 ヤマト・スピリット》]] -サイキック・クリーチャー --[[《時空の精圧ドラヴィタ》]] --[[《横綱 義留の富士》]] --[[《雲龍 ディス・イズ・大横綱》]] ***類似《無限掌》内蔵カード [#fb9e59c6] -クリーチャー --[[《超竜アバレ・ムゲン》]](攻撃時限定で疑似[[ブレイク]]付き) --[[《ガイアール・アバレ・カイザー》]](このクリーチャー以外のバトルにも発生。擬似[[ブレイク]]付き) --[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]](擬似[[ブレイク]]付き) --[[《超熱血 フルボコ・ドナックル》]]([[ブレイク]]付き) --[[《ドープ “DBL” ボーダー》]](バトル後パワー倍増。任意の[[ブレイク]]付き) --[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]([[cip>マスター・マッハファイター]]で発生。擬似[[ブレイク]]付き) **無限攻撃タイプ [#d98c0a51] 対象を選ばず、[[攻撃]]するだけで[[アンタップ]]できる[[能力]]。 理論上[[攻撃]]できる回数に上限が無いため、相手プレイヤーがこの[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]に対処できない状態だと敗北が確定する。 対処する手段は -[[アタッカー]]の[[除去]]、[[タップ]](例:[[《デーモン・ハンド》]]) -[[アタッカー]]との[[バトル]]に勝てる、あるいは[[スレイヤー]]の[[ブロッカー]](例:[[《ギガスラッグ》]]) -不死身状態の[[無限ブロッカー]](例:[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]クロス時の[[《風撃の求道者ラ・バイル》]]) -特殊な[[能力]]による[[攻撃制限]](例:[[《大集結!ドングリ軍団》]]、[[G・ストライク]]) -[[ターンの残りをとばす]](例:[[《終末の時計 ザ・クロック》]]) の5つのみ。 ただし、無限アタッカーが除去耐性や[[アンタッチャブル]]、[[アンブロッカブル]]、[[ダイヤモンド状態]]などを持つと、この内のいくつかは効力を失う。 また[[タップ]]させるカードの場合、「攻撃の終わりにアンタップする」効果を持つ[[《第七神帝サハスラーラ》]]のようなタイプには意味がない。[[タップ]]能力を使った後でアンタップするからである。 無条件でこの能力を持つのは[[《第七神帝サハスラーラ》]]と[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]のみ。 ***攻撃時のチェックをクリアする事でアンタップできるカード [#o6c4aa57] チェックを常に成功する状態にできれば無限攻撃が可能。 -[[《無規律の超人》]]([[ゲームオリジナルカード]]、理論上) -[[《相撲 Dr.ウンリュウ》]](山札の上から[[クロスギア]]を出した時) -[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]](山札の上が[[呪文]]だった時) -[[《暴龍事変 ガイグレン》]]([[マナ武装]]9(火)達成時。攻撃する度にパンプアップ) -[[《龍素記号Ea パーレンチャン》]](ドローしたカードが[[呪文]]であり、それを見せた時) -[[《燃える革命 ドギラゴン》]]([[革命]]0達成時) -[[《無限攻撃革命》]]([[革命]]0達成時) -[[《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]]([[シビルカウント]]5達成時) ***攻撃時に条件付きのアンタップを行えるカード [#v5394619] [[コンボ]]によって自身が[[アンタップ]]するようにできれば無限攻撃が可能。 -[[《日向草》]]([[相手を攻撃してブロックされなかった時>サボタージュ能力]]、日向草以外を全てアンタップ。他のクリーチャーでアンタップさせられるなら) -[[《ルナ・リボルバーホイール》]](他のクリーチャーが出た時アンタップ。継続的にクリーチャーを出せるなら) -[[《聖霊王イカズチ》]](他のクリーチャーが出た時、好きな数の自クリーチャーをアンタップ。同上) -[[《飢動混成 ガリィングマール》]]([[呪文]]を唱えた時アンタップ。同上) -[[《霊騎アガジム》]]([[セイント・ヘッド]]をアンタップ。このクリーチャーに[[セイント・ヘッド]]種族を[[付与>《ビックリ・イリュージョン》]]したなら) -[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]([[多色]]をアンタップ。2体以上いるなら) -[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]([[多色]]を捨てたらアンタップ。多色カードを捨て続けられるなら) -[[《シンカイガンガン》]]([[呪文]]を捨てたらアンタップ。同上) -[[《スパダチ キャンベロR》]]([[キリフダReVo]]発動時、[[チーム切札]]を全てアンタップ) ***攻撃時のアンタップそのものに条件がないカード [#v5394619] -[[《神帝アージュ》]](四体リンク時) -[[《第七神帝サハスラーラ》]] -[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]] **備考 [#q64d89d9] -不死身状態の[[無限ブロッカー]]に無限アタッカーがバトルで勝つなどの理由で、無限に攻防が続く場合の処理は以下の通り。[[《無限掌》]]も参照。 >4.5 断片化したループについて >>例:&br;(2)自分の[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]が攻撃した時、相手が[[ニンジャ・ストライク]]を使用し、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を召喚してその能力で自身をブロッカーにしてブロックを行うことを繰り返すと[[断片化したループ>無限ループ]]が発生する。結果として自分は[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]での攻撃を行わず、他に行動がなければターンを終了する。 -[[攻撃]]時に条件付きの[[アンタップ]]を行える[[クリーチャー]]を、常にその条件を満たせる状態にする事で疑似無限アタッカーへと変える[[コンボ]]がいくつか存在する。 --代表的なものは[[《日向草》]]、[[【アガジムループ】]]、[[【ガンガン・マンモスワンショット】]]など。 *各プレイヤーの1ターン中、「アンタップする」能力の発動をカード1種あたり20回までとする。 [#limit] [[デュエル・マスターズ プレイス]]内で、無限アタッカーを用いた遅延行為をさせないための制限。 2024年8月29日のメンテナンスで追加された。((お知らせ「アンタップする」能力の発動回数制限について⇒[[https://dmps.takaratomy.co.jp/news/10552]])) すべてのアンタップ効果に一律で設けられるわけではなく、問題が発生するリスクの高いと判断されたカードにのみ名指しで指定される。 [[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。]]と同じくカードテキストからは読み取れず、バトルゾーンの該当カードをタップすると効果の有無を確認できる。 ちなみに、1ターンに20回攻撃できれば、上限枚数の関係でほとんどの場合貫通して[[リーサル]]ができる。「ほとんど」というのは、[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]で破壊されなくなっている[[《悪魔聖霊バルホルス》]]のように使いまわしできる[[無限ブロッカー]]がいたり、[[《聖霊王イカズチ》]]と[[《暗黒鎧 ギラン》]]のコンボ、[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]と[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]などで発生する耐久手段があると覆されるという意味。 -バトルゾーンの枠は7つである。その7つがすべて単発ブロッカーである場合、最大7回しかプレイヤーの攻撃を防げない。シールドゾーンの枠は10である。無限アタッカーが[[シングル・ブレイカー]]だったとしても、10回シールドブレイクすれば相手のシールドはなくなる。それを足して17回の攻撃を済まし、18回目の攻撃で[[ダイレクトアタック]]となるため、無限アタッカーは基本的に単独で[[リーサル]]を組めるということになる。 -TCGでは、無限アタッカーと[[無限ブロッカー]]が対峙した場合、「お互いに任意の行動を選択することで、[[ループ]]が継続されゲームが進行しない場合、[[ターン・プレイヤー]]が違う行動を行ってループを止めてゲームを進行する」という[[競技イベント運営ルール>デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール]]により、そちらも無限アタッカーの権利が負けることになる。「ブロックした時」で誘発する[[《風撃の求道者ラ・バイル》]]などは、別途破壊耐性状態にすることでパワー差を問題としない[[無限ブロッカー]]となるが、それらにはアンタップ回数制限は設けられていない(([[《無限の精霊リーサ》]]は「バトルに勝った時」の無限ブロッカーで、[[《暴龍事変 ガイグレン》]]のようなパワーが高い無限アタッカーに対しては[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]などでコンボしても有限ブロッカーになってしまう。))ことからも優劣関係がうかがえる。 --ただし、20回制限の規制から見過ごされた無限アタッカーには制限時間が許すまでの攻防が依然として可能になってしまうため、優劣関係はあくまでも「基本的には」である。 **[[アタックトリガー]]で発動するもの [#u27c871e] 相手プレイヤーへの攻撃でも半無限にアンタップできたため、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]などで[[敗北回避]]されている状態の相手に延々と意味のない時間稼ぎができてしまう。 -[[《燃える革命 ドギラゴン》]] -[[《暴龍事変 ガイグレン》]] ※[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]でトップ固定した[[《相撲 Dr.ウンリュウ》]]、2体並んだ[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]など、ここに該当するが2024.08.26発表時点では対象に含まれていないものも存在する。 **[[バトル]]に勝った時に発動するもの [#k02167b6] バトルで破壊されない相手のクリーチャーがいた場合に延々と意味のない時間稼ぎができてしまう。 -■バトルに勝った時、アンタップする。 --[[《無限の精霊リーサ》]] --[[《時空の精圧ドラヴィタ》]] --[[《機動聖者ミールマキシマム》]] --[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]] --[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]] --[[《エヴォル・ドギラゴン》]] --[[《超竜サンバースト・NEX》]] --[[《至高無上神オービタル・アンダーワールド》>《至高無上神》]] -■このターン、自分のクリーチャー1体は「バトルに勝った時、アンタップする。」を得る。 --[[《無限掌》]] --[[《完全防御革命》]] -■このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+50000し、「ワールド・ブレイカー」と「バトルに勝った時、アンタップする」を与える。 --[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]] -■サイキック・クリーチャーとのバトルに勝った時、アンタップする。 --[[《空域の守護者ブインビー》]] -■バトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップし、相手のシールドを2つ選ぶ。相手はそのシールドを自身の手札に加える。 --[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]] -■攻撃してバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップし、相手のシールドを1つブレイクする。 --[[《超竜アバレ・ムゲン》]] **その他のタイミングで発動するもの [#r3016b71] -■自分のクリーチャーが破壊された時、アンタップする。 --[[《魔刻の騎士オルゲイト》]] **参考 [#l6ad8723] -[[用語集]] -[[アンタップ]] -[[《無限掌》]] -[[無限ループ]] -[[無限ブロッカー]] &tag(用語集,無限アタッカー,アンタップ,アンタップ (デュエプレ),無限アタッカー (デュエプレ),無限ブロッカー (デュエプレ));