#author("2024-02-21T01:13:37+09:00","","") #author("2024-08-08T00:30:49+09:00","","") *&ruby(みず){水}; [#t6152dc9] [[特性]]である[[文明]]の一つ。背景ストーリーでの活躍は[[水文明]]を参照。 水色と水瓶のようなマークで表される。MTGに対応させた「青」という呼称もある。 [[光]]ほどではないものの[[コントロール]]に長けた色であり、[[ドロー]]や[[サーチ]]などが得意。 あらゆるカードを[[バウンス]]したり、[[ブロッカー]]を無視して攻撃することもできる。 また、[[光]]に次ぎ多数の[[ブロッカー]]を有しており、[[モヤシ]]と合わせて防御力はかなり高い。[[呪文]]や[[アタック]]に何らかの制限をかけるカードも複数存在しており、多彩な手段でゲームのイニシアチブを取れるのが水文明の大きな特徴である。 その反面、クリーチャーの[[パワー]]が低く設定される傾向にあり、[[バトル]]で他の文明のクリーチャーとまともに渡り合う事は難しい。また、全体的に行動が遅く、受動的な動きが基本になってしまうのも弱点の一つである。 [[インフレ]]が進むにつれて、[[ウィニー]]に関してはパワーの低さが改善されていっているが、[[ファッティ]]に関しては改善されるどころか他の文明に差をつけられていく一方である。 5文明+[[無色]]の6つのうち、唯一単色ではカードの効果で出たターンに攻撃可能にできない((無色は[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]]効果、光は[[ダイヤモンド状態]]、闇は[[アビスラッシュ]]、火は[[スピードアタッカー]]、自然は[[マッハファイター]]がある。))。 したがって、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]のようにタイムラグなく走り出したいカードを使うのは、そのままでは苦手。大抵の場合は火複合の[[スピードアタッカー]]や自然複合の[[マッハファイター]]で弱点をカバーする。 まれに[[《アストラル・リーフ》]]や[[《プラチナ・ワルスラS》]]、[[《Code:-MAX》]]のような[[進化クリーチャー]]で[[召喚酔い]]を克服する場合もある。 青単では[[召喚酔い]]は消せないと割り切り、アタッカーを溜めて正規の方法で[[召喚酔い]]をなくし、[[《S級宇宙 アダムスキー》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]のようなフィニッシャーで押し切る場合もある。 あるいは、そもそも[[《Law儿-怪Hawk》]]のように並べた打点で雑に[[ワンショット]]することがメインプランになることも。[[メクレイド]]軸の[[【青単マジック】]]も溜めて殴って勝つようなタイプだった。 青単なら[[《神の試練》]]の[[追加ターン]]の[[ループ]]を終着点にする[[【青単Drache der'Zen】]]や[[【青魔導具】]]も特徴的。 -[[殿堂入り]]カードが最も多い。[[多色]]を含めても[[火]]に僅かに勝る。また、[[殿堂入り]]と[[プレミアム殿堂]]を合わせた場合に最も多いのもこの[[文明]]である。 --かつてはその内のほとんどが[[ドローソース]]だったが、現在は[[クリーチャー]]や[[呪文]]を踏み倒すものが割合を増している。 -一部を除き、カードの名前はほとんどがカタカナで構成される。サイバーチックな特徴が色濃く出ていると言える。特に[[呪文]]に関しては、五文明の中で唯一、漢字のみで構成された呪文が存在しなかった。 --ドラゴン・サーガでは[[《龍素解析》]]や[[《金色証明》]]などの漢字呪文が解禁。それでも、サイバーパンク感は忘れない。 -[[火]]文明と並んで[[ビートダウン]]に向いた強力なカードが多い。効率の良い[[ドロー]]で息切れを防ぎ[[ブロックされない]][[クリーチャー]]を使って強行突破するなど[[青単]]ビートダウンはこれらの性質が色濃く出ている。 -[[超次元]][[呪文]]は[[光]]、[[自然]]と並んで平凡である。しかしながら、サイキック・クリーチャーも追加効果が[[ドロー]]や[[ブロックされない]]など、どんなデッキに入れても腐りにくい構成になっている。 -[[コスト踏み倒しメタ]]は存在していなかったが、[[《異端流し オニカマス》]]登場当時はコスト踏み倒しメタとしては環境の主流となっており、コスト踏み倒しメタに関する貧弱さは完全に払拭された。強いて言えば色の役割上、コスト踏み倒しに反応して[[除去]]する先の[[ゾーン]]が[[手札]]であること([[バウンス]])が気がかりか。 -一部のクリーチャーの体は水で出来ており、公式サイトによると、地上を侵略しようとして火文明の[[ロック・ビースト]]の熱で蒸発したことがある。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]の世界線では、[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]と[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]が大幅強化を受けており、どちらも[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]でうまく回れば最速4ターン目に登場して最速キルもそれに準ずる。出力は進化クリーチャーに依存しているため安定性は低いが、最速4ターンキルデッキというのは速攻・コンボデッキどちらの観点でも上位に位置する速さであり、キルまでのターンはさほどだった[[【リーフ青単】]]や[[【パシフィック青単】]]が使われたTCGとは様相が大きく異なっている。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]の世界では、[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]と[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]が大幅強化を受けており、どちらも[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]でうまく回れば最速4ターン目に登場して最速キルもそれに準ずる。出力は進化クリーチャーに依存しているため安定性は低いが、最速4ターンキルデッキというのは速攻・コンボデッキどちらの観点でも上位に位置する速さであり、キルまでのターンはさほどだった[[【リーフ青単】]]や[[【パシフィック青単】]]が使われたTCGとは様相が大きく異なっている。 **主な役割 [#bee62a56] |[[ドロー]]|[[《エナジー・ライト》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]など| |[[ブロックされない]]|[[《クリスタル・ランサー》]]など| |[[バウンス]]|[[《アクア・サーファー》]]、[[《スパイラル・ゲート》]]など| |[[シールド確認]]|[[《マインド・サーチ》]]、[[《ピーピング・チャージャー》]]など| |[[山札操作]]|[[《パルピィ・ゴービー》]]、[[《シナプス・キューブ》]]など| |[[マナ回収]]|[[《ストーム・クロウラー》]]、[[《ミスティック・クリエーション》]]など| |[[ブロッカー]]|[[《アクア・ガード》]]、[[《戦攻魔海 アラジル》]]など| |[[バウンス]]による[[ランデス]]|[[《アドミラル・クイーン》]]、[[《コラプス・ウェーブ》]]など| |[[モヤシ]]|[[《アクア・ソルジャー》]]、[[《スパイラル・オーラ》]]など| |[[シールド]]の操作|[[《エメラル》]]など| |[[ジャストダイバー]]|[[《隠れ潜む者 シードラン》]]など| **水文明の種族 [#ab917f0f] -[[アースイーター]] -[[キカイヒーロー]] -[[グランド・デビル]] -[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]] -[[グレートメカオー]] -[[ゲル・フィッシュ]] -[[サイバー・ウイルス]] -[[サイバー・ウイルス海]] -[[サイバー・クラスター]] -[[サイバー・コマンド]] -[[サイバー・ムーン]] -[[サイバーロード]] -[[ジ・アンサー]] -[[シー・ハッカー]] -[[スプラッシュ・クイーン]] -[[スプラッシュ・クイーン・ドラゴン]] -[[チームウェイブ]] -[[チーム銀河]] -[[ディープ・マリーン]] -[[トリックス]] -[[美孔麗王国]] -[[フィッシュ]] -[[ブルー・コマンド・ドラゴン]] -[[ブルー・モンスター]] -[[ポセイディア・ドラゴン]] -[[マーフォーク]] -[[マジック・コマンド]] -[[魔導具]] -[[ムートピア]] -[[ムーゲッツ]] -[[リキッド・ピープル]] -[[リキッド・ピープル閃]] -[[リヴァイアサン]] -[[サイバー]] -[[マジック]] **参考 [#l93271d4] -[[文明]] -[[水文明]] -[[デッキカラー]] &tag(用語集,文明,水文明);