#author("2024-06-14T22:29:23+09:00","","") #author("2024-06-17T18:45:15+09:00","","") *引き継ぎ [#k742714d] とある[[カード]]が別の状態や別のカードになった時、もともと受けていた[[効果]]などを受け継ぐこと。 **引き継ぎが起こりうるケース [#qd4ef401] 効果などを引き継ぐかどうかが意識されるのは、主に以下の場合である。 -[[クリーチャー]]が[[進化]]した時 -進化クリーチャーが[[退化]]した時 -クリーチャーが[[G・リンク]]した時 -クリーチャーの[[G・リンク]]が外れた時 -カードが裏返った時およびそれによりカードタイプが変わった時 --カードが裏返りつつ[[リンク]]([[覚醒リンク]])、あるいは[[リンク解除]]した時 //-クリーチャーが[[変身]]した時 -クリーチャーの一番上のカードが、別のクリーチャーの上に移動した時(俗称の「[[横跳び]]」が行われた時) //-進化ではないクリーチャーが[[退化]]した時 //↑引き継ぎはない。進化ではないクリーチャーは再構築が起こらず、下のカードはすべて墓地に置く //-進化ではないクリーチャーが別のカードの上に乗った時 //↑これは何を想定した内容? **引き継ぎが起こらないケース [#b5749d18] -バトルゾーンの[[魔導具]]クリーチャーが「[[無月の門]]」能力で重ねられつつ別のクリーチャーになった時 --進化元だけは唯一引き継がれ、まとめて[[無月の門]]クリーチャーの下に置かれる。以前は[[進化元]]すら引き継がれず、[[魔導具]]カードの下にあるカードは分離して[[再構築]]される裁定だった。 -クリーチャーが[[封印]]された時 --ややソースが曖昧だが、クリーチャーはバトルゾーンから一時離脱した扱いということで、一旦[[継続的効果]]はリセットされると考えられている。 ---一部、情報は残るものもある。詳細は「[[封印]]」を参照。 //2024/06/17裁定変更 //-クリーチャーが[[封印]]された時 //--ややソースが曖昧だが、クリーチャーはバトルゾーンから一時離脱した扱いということで、一旦[[継続的効果]]はリセットされると考えられている。 //---一部、情報は残るものもある。詳細は「[[封印]]」を参照。 -バトルゾーンとそれ以外のゾーンでクリーチャーが[[入れ替わった>入れ替える]]時 --攻撃中の入れ替えのための最低限の情報として、今の攻撃クリーチャーであるということと、タップまたはアンタップの位相は引き継ぐが、それ以外は引き継がない。[[特性]]を参照する場合は[[過去の状態を見る]]。 **[[解決]]による引き継ぎ [#gd7a5ba1] [[呪文]]、[[起動型能力]]、[[誘発型能力]]の[[解決]]によって、とある[[カード]]が受けていた状態が、進化したり、[[覚醒]]したりして別の名前のクリーチャーになった時に引き継がれること。 [[解決]]という手順を踏まない[[常在型能力]]による状態は引き継がれない。[[常在型能力]]による状態変化は、常に対象となるクリーチャーに発生し続けているだけである。 ***[[パワー]]に関する引き継ぎ [#xcc213a0] -[[解決]]によって、[[パンプアップ]]または[[パワー低下]]を受けたクリーチャーが、別の名前のクリーチャーになった時、その状態は引き継がれる。 --このターンの終わりまで[[効果]]のある[[《グローリー・マッスル》]]で[[《無頼勇騎タイガ》]]のパワーを+4000させた状態で、[[《音速 ガトリング》]]に進化させた場合、《ガトリング》のパワーはそのターンの終わりまで+4000した状態になる。 -解決によって、[[パンプアップ]]または[[パワー低下]]を受けた複数のクリーチャーが、[[進化V]]、[[進化GV]]、[[超無限進化]]、[[G・リンク]]、[[覚醒リンク]]によって1体のクリーチャーになった時、その[[パンプアップ]]や[[パワー低下]]を受けている分を合算して、そのクリーチャーに引き継ぐ。 --例えば、このターンの終わりまで[[効果]]のある[[《グローリー・マッスル》]]で[[《コッコ・ルピア》]]のパワーを+4000し、次の自分の[[ターンのはじめ]]まで効果のある[[《ピヨーズ・ブートキャンプ》]]で[[《緑神龍グレガリゴン》]]のパワーが+5000し、その2体を[[進化V]]で[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]に進化された時、《ソウル・フェニックス》のパワーは+9000された状態になる。その《ソウル・フェニックス》のパワーは、そのターンの終わりに《グローリー・マッスル》の効果が切れてパワー+5000された状態になり、次の自分の[[ターンのはじめ]]に《ピヨーズ・ブートキャンプ》の効果も切れて、素のパワーに戻る。 --[[呪文]]や[[誘発型能力]]の[[効果]]によって、パワーが+3000されている状態の[[《竜極神ゲキ》]]と、パワーが-2000されている[[《竜極神メツ》]]が[[G・リンク]]した場合、そのクリーチャー([[ゲキ&メツ]])のパワーは+1000になる。 -逆に、[[リンク]]外し、[[リンク解除]]などによって、1体のクリーチャー・オブジェクトが2体以上のクリーチャーに分かれた時、[[パンプアップ]]、[[パワー低下]]の効果はそれぞれのクリーチャーに''そのまま''引き継がれる。 --パワーが+2000されている[[ゲキ&メツ]]の[[G・リンク]]が外れた場合、[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]それぞれのパワーが+2000される。 -上述のように、複数のクリーチャーが1体のクリーチャーになった時は、[[パンプアップ]]・[[パワー低下]]された分は、それぞれ合算して1体になったクリーチャーに引き継がれるが、1体のクリーチャーが複数体のクリーチャーに分かれた時は、[[解決]]によって[[パンプアップ]]・[[パワー低下]]された分はそのままのそれぞれのクリーチャーに引き継がれる。これを利用すれば、[[呪文]]や[[誘発型能力]]の[[効果]]によって[[パンプアップ]]された複数体のクリーチャーを1体のクリーチャーにする→複数体のクリーチャーに分ける→1体のクリーチャーにするを、[[パンプアップ]]の効果が切れる前にループさせれば、どんどんそれらのクリーチャーのパワーは上がっていくことになる。 --例えば、[[呪文]]や[[誘発型能力]]の[[効果]]によって、それぞれパワーが+2000されている状態の[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]をG・リンクして1体のクリーチャーにさせると、そのクリーチャーのパワーは+4000された状態になる。その状態で、それらのリンクを外すと 《竜極神ゲキ》と《竜極神メツ》のパワーはそれぞれ+4000された状態になり、さらにもう1回それらをG・リンクさせて1体のクリーチャーにすると、そのクリーチャーはパワーが+8000された状態になる。 ***その他の[[特性]]、適用された効果の引き継ぎ [#pc3519b3] -[[解決]]による[[文明追加]]、[[種族追加]]、[[能力]]や[[効果]]の[[付与]]、適用された効果の引き継ぎも行われる。 --[[《暴龍警報》]]によって種族に[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]を得た[[クリーチャー]]と、[[《奇石 スタジェム/マッハ・ナックル》]]によって[[マッハファイター]]の能力を得た[[クリーチャー]]と、[[《貝獣 カイバシラ/コバシーラ・ポコポーコ》]]によって[[ブロックされない]]効果が適用されたクリーチャーの3体が[[進化GV]]によって1体の進化クリーチャーになった時、種族に[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、能力の[[マッハファイター]]、[[ブロックされない]]効果、すべてがその進化クリーチャーに引き継がれる。 --[[変身]]はかつて特殊な引き継ぎが発生する要素であったが、[[《アカシック・パラレル》]]の登場を契機とした裁定変更によりこの項に含まれる[[継続的効果]]となった。 **「クリーチャー」に対する引き継ぎ [#j5d47e45] 対象が「このクリーチャー」もしくは「そのクリーチャー」と指示されるクリーチャーが、進化、覚醒などによって別のクリーチャーになっても、同一のクリーチャーとして扱われる。 -例えば、[[《生命と大地と轟破の決断》]]を唱え、この[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]とその《魔光蟲ヴィルジニア卿》を進化元に[[《不死 ゾンビーバー》]]を出した場合、《魔光蟲ヴィルジニア卿》の踏み倒し能力で参照される種族は、《不死 ゾンビーバー》のものになる。 **攻撃の引き継ぎ [#edae4746] -攻撃中のクリーチャーが[[進化]]してもその攻撃状態は進化クリーチャーに引き継がれる。これは、[[G・リンク]]、[[覚醒リンク]]した時も同様。 [[リンク解除]]などによって攻撃中のクリーチャーが複数のクリーチャーに分かれた場合、そのうちの1体が攻撃を引き継ぐ。 -[[革命チェンジ]]、[[Jチェンジ]]した場合も、チェンジによってバトルゾーンに出たクリーチャーに攻撃が引き継がれる。 --ただし、チェンジする前のクリーチャーはバトルゾーンを離れているため、[[解決]]による効果までは引き継がれない。 --一方で位相は引き継がれる。チェンジ前の[[クリーチャー]]が[[タップ]]していればチェンジ先も[[タップ]]して登場する。 **装備品の引き継ぎ [#med65ecb] [[クロスギア]]、[[ウエポン]]、[[オーラ]](以降、まとめて装備品とする)を付けた[[クリーチャー]]が[[進化]]などした場合、装備状態が引き継がれる。 [[リンク解除]]などによって複数のクリーチャーに分かれた場合、1枚につき、分離したクリーチャーのうちのどれに引き継ぐかを決められる。 [[進化クロスギア]]によって、[[クロスギア]]が進化・退化した場合も、[[クロス]]先はそのまま引き継がれる。 **位相の引き継ぎ [#l038d85b] 例えば[[サイキック・クリーチャー]]を別の[[サイキック・クリーチャー]]に[[裏返す]]時、裏返る前に[[アンタップ]]されていれば[[アンタップ]]状態のまま裏返り、裏返る前に[[タップ]]していれば[[タップ]]状態のまま裏返る。 2枚以上を[[進化元]]とする際、及び[[G・リンク]]する際に、元となる[[カード]]の中に[[タップ]]と[[アンタップ]]が混ざっていた場合、''[[タップ]]が優先される''([[総合ルール]][[801.2b>総合ルール本文#rule801_2b]],[[803.3a>総合ルール本文#rule803_3a]])。元となるカードのうち1体でもタップされていれば、1つとなった[[オブジェクト]]はタップ状態になる。 [[フォートレス]]など、[[タップ]]の位相が存在しない[[カードタイプ]]に変化した場合、位相はリセットされる。[[タマシード]]など、[[タップ]]の位相が存在するカードタイプなら引き継がれる。 -なお[[進化]]をする際、「バトルゾーンの位相」は、「進化元の状態を引き継ぐ」のではなく「次に出るクリーチャーの出され方を決める」形になる。タップしたクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねると、「必ずタップ状態でバトルゾーンに残る」というわけではなく、[[《弩闘!桃天守閣》]]によって「アンタップで新たに出る」扱いとなる。[[革命チェンジ]]でも同様で、攻撃してタップ状態のクリーチャーと入れ替えても[[《弩闘!桃天守閣》]]があるなら引き継がれた[[タップイン]]を[[置換効果]]で[[アンタップイン]]へと変更される。 --[[退化]]はバトルゾーンに出たカードではないと裁定が出ているため、[[《弩闘!桃天守閣》]]の「出る時」の置き換えは発動せず、タップで退化したらタップのままである。 **召喚酔いと[[マッハファイター]]の情報について [#m14ab060] それらについては、根本的に「引き継ぎ」とは異なる考え方となる。 定義としては''そのカードが前のターンからバトルゾーンにあったか、またそのカードが出たターン中かというのは、カードごとに記憶される''。 [[退化]]で考えれば、1ターン中に[[《死神術士デスマーチ》]]と[[《龍脈術 落城の計》]]を使うことで[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を登場させたとする。それは召喚酔いしている。その理由は《デスマーチ》が出たターンの情報を引き継ぎしたというわけではなく、進化元の《∞龍 ゲンムエンペラー》が『そのカードが自分のターンのはじめから続けてバトルゾーンにない』((総合ルール301.5.より引用。進化元のカードは「出す」に該当しないが、「(いつから)ある」は記憶されているという意味。))ことで、召喚酔いが消えていないからである。 別の例では[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]がある。[[《龍覇 M・A・S》]]などでフォートレスとして出した同じターンに[[《龍素力学の特異点》]]を2枚唱えるなどをして[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]に[[龍解]]したとする。それは召喚酔いしている。一見すると引き継ぎしているようにも見えるが、定義通りカードごとにバトルゾーンにあるターンは記憶されていて、同一カードである両面カードは必然的に召喚酔いをしている/していないターンが同じになるだけである。また、「クリーチャーごとに」ではなく「''カードごとに''」と記載してあるとおり、[[非クリーチャー]]でも召喚酔いの判定はされている。 ウエポンでも同じ。[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]で[[《将龍剣 ガイアール》]]を[[装備]]して同じターンに[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]である《グレンモルト「刃」》が攻撃したら[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]に[[龍解]]するが、《ガイバーン》はカードとして出たばかりのターンなので召喚酔いしている。 最後に、[[《ソーナンデス <レイザー.Star>》]]を挙げる。前のターンにコスト2進化元を出しておいて、今のターンになってからそのクリーチャーに進化させるとする。それはタップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。進化元の出たターンはいつだったかは、新たな一番上には引き継ぎされない。 -複数のカードで成り立つクリーチャーは、ルールや能力で召喚酔いをなくしている。 --最も顕著なのは[[進化クリーチャー]]であり、[[特殊タイプ]]そのものに召喚酔いしないと内蔵されている。 --[[G・リンク]]や[[GP覚醒リンク]]((通常の[[覚醒リンク]]は[[ターン開始ステップ]]に行われるため、発動している状態イコールそのカードが自分のターンのはじめから続けてバトルゾーンにあったことを意味する。なので召喚酔いとは無縁。[[V覚醒リンク]]の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]は[[スピードアタッカー]]も持っているため二重に召喚酔い対策をしている。))の[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]も、召喚酔いしていないクリーチャーと召喚酔いしているクリーチャーがくっついてもルールによって召喚酔いしない。当然、召喚酔いしているクリーチャーのみでも召喚酔いにならない。 --唯一の[[リンク]]する[[ドラグハート]]の[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]にはルールでの補助はないが[[スピードアタッカー]]を持つことで召喚酔い対策をしてある。 -一度召喚酔いがなくなったとしても、それを契機に永続で召喚酔いを失うわけではなく、召喚酔いしない前提が損なわれた場合は再度召喚酔いする。「[[スピードアタッカー]]」も参照。 --召喚酔いしているクリーチャーと召喚酔いしていないクリーチャーで[[G・リンク]]し、同じターン中にリンクを外すと、それぞれが自身の情報を参照して判定する。[[V覚醒リンク]]の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]も同様。 --[[NEOクリーチャー]]として出したターン中に[[《ジュースダス・タンク》]]などで下にカードが入れば、[[NEO進化クリーチャー]]になりルールで召喚酔いしない。その同じターンに[[カード指定除去]]で下のカードがなくなれば召喚酔いになる。 -引き継ぎがないと同時に、情報のリセットもない。 --召喚酔いしている/していないクリーチャーが[[封印]]され、同じターン中にその封印を外しても、召喚酔いの状態は封印前と変わらない。 -[[サイキック・クリーチャー]]のみ、特殊なルールがある。 --それが召喚酔いしているときに、「[[覚醒]]」した場合は、その面のクリーチャーは召喚酔いしていない。 --能力の「[[覚醒]]」ではなく[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]によって疑似的に覚醒であるかのように裏返された場合は、召喚酔いはそのまま。[[《STARSCREAM -BOT MODE-》]]も同様。 --[[覚醒]]したことによって、出たターン中でありながら召喚酔いしていない状態で、さらに「[[解除]]」などで元の面にさらに裏返されたら、再び召喚酔いする。 -[[革命チェンジ]]で出たクリーチャーは召喚酔いしている。[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が[[ファイナル革命]]で[[《飛ぶ革命 ヴァル・ボルシャック》]]を呼び出し、《ドギラゴン閃》をアンタップさせても2度目の攻撃は召喚酔いで行えない。 --なお、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]もルールでは召喚酔いを持つ対象だが、それとは別に自身の[[常在型能力]]で[[スピードアタッカー]]を得ることで召喚酔いしていないため、同じ状況で2度目の攻撃は行える。 //これは「退化」ゲンムの例と同じ //-何らかのクリーチャーを進化元に[[《ダチッコ <マック.Star>》]]で[[進化速攻]]する。《ダチッコ <マック.Star>》が除去されると進化元がアンタップするが、進化元はこのターンに出たクリーチャーなので自身の情報を参照し、召喚酔いで攻撃できない。 **引き継ぎ早見表 [#cf7799e2] ||付与&br;パンプ|待機&br;対象|装備|進化元|攻撃|タップ|召酔|h |進化した時|○|○|○|○|○|○※|進化クリーチャーは召喚酔いしない| |(進化クリーチャーが)退化した時|○|○|○|○|○|○|新たな一番上のそのカードが出たターンに依存する| |リンクした時|○|○|○|○|○|○※|[[G・リンク]]や[[覚醒リンク]]したクリーチャーは召喚酔いしない| |リンクが外れた時|○分|○分|○単|○単|○単|○分|それらのカードが出たターンに依存する| |クリーチャーがクリーチャーに裏返った時|○|○|○|○|○|○|「[[覚醒]]」によって裏返ったその面は召喚酔いしない。それ以外の方法で裏返すと召喚酔いはそのまま| |クリーチャーがフォートレスに裏返った時|○|○|×|○|×|-|-| |[[タマシード/クリーチャー>タマシード/クリーチャー]]がクリーチャーとして扱わなくなった時|~|~|~|~|~|○|~| |入れ替わった時|×|×|×|×|○|○|召喚酔いする| //(([[バトルゾーン]]のみ。[[Jチェンジ]]などで[[マナゾーン]]と入れ替わる場合、[[マナゾーン]]での位相は誰も引き継がない。)) //↑その他に記載 |封印された時|×|×|○|○|×|○|該当カードが出たターンに依存する| |封印された時|○|×|○|○|×|○|該当カードが出たターンに依存する| |進化クリーチャーが[[横跳び]]した時|○分|?|?|○|○((攻撃中のクリーチャーに[[進化クリーチャー]]が[[横跳び]]してきた場合、そのまま攻撃は続行される。[[DM24-RP2]]時点では、[[攻撃]]している[[クリーチャー]]の側から他の[[クリーチャー]]に[[横跳び]]することがないため、その場合の処理は不明。))|○|進化クリーチャーは召喚酔いしない| |[[魔導具]]の上に[[無月の門]]能力で上に乗せられた時|×|×|?(([[《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》>《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》]]などで魔導具クリーチャーがウエポンを装備している状況はあり得る))|○|×|×|召喚酔いする| |非進化が退化した時|>|>|>|>|>|>|オブジェクトとして存続せず墓地に置かれる| 分……複数のオブジェクトに分かれる場合、それらすべてのオブジェクトに同値で引き継がれる。 単……複数のオブジェクトに分かれる場合、いずれか1つのオブジェクトにだけ引き継がれる。複数のカードがある場合、1枚ごとにどのオブジェクトに引き継ぐかを選べる。 ※……タップが優先される //|変身した時|×|×|?|○|○|○|○| //↑かつては「変身した」=「別のクリーチャーになった」という特別処理があったが、現在では《アカシック・パラレル》登場による整備で、単なる継続的効果の一種として扱うようになった **その他 [#heece01a] -バトルゾーンでの変化とは別だが、[[Jチェンジ]]や[[《母なる大地》]]などで[[カード]]が[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]の間を移動する時、[[タップ]]・[[アンタップ]]の状態はリセットされ、前のゾーンでの状態に依存しない。 -かつては[[アイコン能力]]の中身は[[待機]]せず、解決時にカードの[[アイコン能力]]を参照する裁定だった。アイコン自体が[[常在型能力]]のような扱いで引き継ぎも行われないため、例えばアイコン能力を使う能力が待機している間に該当の[[クリーチャー]]が[[進化]]するなどした場合、解決時にアイコン能力を参照できず不発となる事があった。 2019/12/12の総合ルール改定によって[[トリガー能力]]は[[アイコン能力]]の中身も含めて[[待機]]するようになり、[[待機]]している効果自体が引き継がれれば問題なく使用できるようになった。 --なお、[[スマッシュ・バースト]]はカードの側をまるまる参照する都合上、裁定変更前の[[アイコン能力]]と似たような挙動をする。これにより、[[進化でテキストが読めなくなると唱えられない。>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38776/]] **参考 [#n34c8d4a] -[[用語集]] -[[解決]] -[[過去の状態を見る]] &tag(用語集,タグ未設定);