#author("2025-04-28T11:45:57+09:00","","")
#author("2025-04-28T15:37:55+09:00","","")
*可能であればブロックする [#k48cc0d3]

[[ブロック]]可能であれば(自爆することが明らかでも)必ず[[ブロック]]しなくてはならない[[デメリット]][[能力]]。この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を「[[強制]][[ブロッカー]]」と呼ぶことがある。

*相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 [#nce57724]
**相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 [#nce57724]
この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は、[[ブロックされない]][[クリーチャー]]による[[攻撃]]など、[[ブロックできない]]時を除き、必ず[[ブロック]]しなければならない。
[[DM-10]]にて初登場。

-[[DMR-17]]以降の[[ブロッカー]]のテキスト変更による裁定変更により、この能力を持つクリーチャーが複数ある場合は、すべてタップしなければならなくなった。
--この能力を持たない[[ブロッカー]]がブロックできなくなるわけではないため、上記の裁定変更後は、この能力を持つクリーチャーをタップした後、よりパワーの高いブロッカーでさらにブロックし、強制ブロッカーを自滅から守ることもできるようにもなった。

|死劇人形ピエール UC 闇文明 (2)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。|
|スレイヤー|

*相手のクリーチャーは、可能であればブロックする。 [#g461314f]
**相手のクリーチャーは、可能であればブロックする。 [#g461314f]
相手[[クリーチャー]]に「可能であればブロックする」[[デメリット]][[能力]]を与え、自滅を誘うことができる。

|小結 座美(ザビ)の花 UC 闇文明 (2)|
|サイキック・クリーチャー:リビング・デッド/エイリアン 1000|
|相手のクリーチャーは、可能であればブロックする。|
|BGCOLOR(white):[[《横綱 義留の富士》]][[《大関 地男の里》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《雲龍 ディス・イズ・大横綱》]]|

-[[DMR-17]]以降の[[ブロッカー]]のテキスト変更による裁定変更により、一度この能力を持つクリーチャーで攻撃すれば相手のブロッカーを全てタップ出来るようになった。
--初出は[[《大勇者「猛虎の怒り」》]]であるが、このカードはブロックさせたいクリーチャー以外からブロックされない効果も持つため、上の挙動はしない。

*自分のクリーチャーは、可能であればブロックされる。 [#l1e1ac89]
**自分のクリーチャーは、可能であればブロックされる。 [#l1e1ac89]

登場当初は「相手のクリーチャーは、可能であればブロックする」の表記ゆれでしかなかったが、[[DMR-17]]以降の[[ブロッカー]]のテキスト変更による裁定変更により、相対的にやや弱体化した。

-相手は「ブロッカー」を持ついずれかのクリーチャー1体以上でブロックすることでこの要件を満たせる。ブロッカーすべてをタップする必要はない。

//相手の場の[[クリーチャー]]に[[ブロック]][[強制]][[能力]]を与える訳ではないため、相手に[[強制]][[ブロッカー]]がいる場合の処理が若干異なる。
|薩摩の超人(サイゴウ・ジャイアント) SR 自然文明 (9)|
|クリーチャー:ジャイアント/サムライ 13000|
|自分のジャイアントはすべて、可能であればブロックされる。|
|自分のターン中、自分のジャイアントがバトルに勝った時、相手のシールドを1枚ブレイクする。|
|T・ブレイカー|

**その他 [#le33afd8]

-「可能であればブロックする」を持つ[[クリーチャー]]が複数いる場合、[[ブロック]]に向かわせる[[クリーチャー]]は防御側のプレイヤーがその中から選ぶことができる。ただし、「可能であればブロックする」を持つ[[クリーチャー]]は全て[[タップ]]になる。

-「可能であればブロックする」と「[[ブロックされない]]」が衝突した場合、「[[ブロックされない]]」が優先される。

-「可能であればブロックする」[[クリーチャー]]が「ブロックできない」を得た場合、「ブロックできない」が優先される。

-相手[[クリーチャー]]に「可能であればブロックする」を与える[[カード]]は非常に少なく、[[文明]]も[[光]]、[[闇]]、[[自然]]とバラバラに存在する。相手が[[ブロッカー]]を持っていなければそもそも意味をなさない為だろう。
--この中でも[[《剛鉄突破 アイアンローズ》]]は[[ブロッカー]][[付与]]を併せ持っている為、相手の[[クリーチャー]]さえいれば無意味になる事はない。

**参考 [#ifc16f35]
-[[用語集]]
-[[強制]]
-[[ブロック]]
-[[ブロッカー]]
-[[《死劇人形ピエール》]]
-[[《大勇者「猛虎の怒り」》]]
-[[《薩摩の超人》]]

&tag(用語集,継続的効果,可能であればブロックする,強制,ブロック);

&tag(用語集,継続的効果,強制,ブロック);